時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

臨海学校の記憶

2010年07月23日 | 懐かしい系、あれこれ
学生さんたちは 時期的に夏休み。

1ヶ月半近く休めるなんて 社会人にとってはうらやましいかぎりだ。

夏休みには色んなイベントがある。
臨海学校なども その中の一つだろう。

私の小学校時代の臨海学校は 千葉の某海水浴場だった。

先日その海水浴場をネット検索したのだが、そこは今も臨海学校の定番みたいな場所であるようだ。
今も昔も、その海水浴場には小学生たちが臨海学校で訪れているのだろう。


私の臨海学校体験に関しては、なにしろ昔のことゆえ、今となっては 覚えていることは少ない。
だが、ふすまなどを取り払って大広間みたいな作りの民宿に 男子も女子も寝たのを覚えている。

壁などがなかったから 男子も女子も大きな一つの大広間にザコ寝してるような気分だった。

そう、男子部屋と女子部屋の区別がないような印象だった。

今考えると よくこういう宿を選んだものだ…と思うが、まあそれは今よりおおらかな時代だったということかもしれない。
「だからこそ」の楽しさもあったと思う。


ただ、それなりに「異性」という認識はあったようで 級友の女子たちが同じ部屋(?)に寝てるという状況には 多少なりともときめくものはあった…ような気がする。

この臨海学校で海水浴してる時 私は生まれて初めてクラゲに刺された。

海に浸かってて 急に腕がチクッとした。
その瞬間は単なる違和感があっただけだが、その後腕が腫れてきて どんどん痛くなった。

それまでクラゲに刺されたけとはなかったので、クラゲに刺される「恐れ」というものを臨海学校では学んだ気がした。

確か…私の学校の臨海学校は 8月の中旬以後だった。
その時期になると海水浴場の海には けっこうクラゲが多くなってるんだよねえ…。
まあ、それ以来私は海水浴には8月の上旬くらいまでの時期にしか行かなくなった気がする。


今の小学生たちは臨海学校に行き どんなことを学んで帰ってくるのだろう。

とりあえず私が臨海学校から学んだのは、「異性への意識」 と「夏が深まった時期の海は、クラゲに要注意」ということだったかなあ。

でも、臨海学校が楽しかったのは確かだ。

大人になったら 臨海学校など行けないから、子供たちには臨海学校という「その時期しか体験できない貴重体験」を大いに楽しんでほしい。

後になって思いだすと、その思い出はけっこうジワジワくるから。


…って、なんか今回の私の日記、学校の先生みたいなしめ方だね(笑)。






ところで、、もしも「大人の臨海学校」なんてのがあったら、どんな学校・・というか、どんなイベントになるのだろう(笑)。


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