時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

カレーの魔力

2015年06月11日 | 日々の、あれこれ

時代屋の練習がある日など、家で昼飯を食べてから出かけることになる。



なので、そういうケースに備えて、日持ちのする昼飯を用意するようにしている。



カップ麺でもいいけど、カップ麺だけだと少し昼飯1食分にするには物足りないので、最近はレトルトのカレーを用意しておくようになった。



で、レトルトカレーを買いにスーパーに行くと、最近のレトルトカレーの種類の多さに今さらのように驚いたりする。



大昔は、レトルトカレーというと、ボンカレーかククレカレーだった。



その後、グリコのLEEシリーズなど種類もだんだん増えていき。



今では、実に多種類のレトルトカレーが店に並んでいる。





量的には、基準は200グラムあたりが相場のようだ。



で、ものによっては180グラムだったり、230グラムだったり、多少のばらつきはあるが、それでも標準は200グラムぐらい。





けっこう種類があると、どれも試してみたくなる。



すでにあれこれ試しているが、あの和の鉄人・道場さんの「まかないカレー」は割とすぐに試してみたと思う。量が他の「200グラム平均」よりも多少多かったのが嬉しかったから(笑)。



辛みなどの刺激はあまり感じなかったが、和風の家庭的なマイルドカレーだった印象があるかなあ。その点、「和の鉄人」らしさかな。



「カレー曜日」もまた、「平均の200グラム」よりも多少多かったので、割とすぐに試してみたと思う。具がコロコロはいっていたのがよかった。



「函館カレー」もそうだし、最新バージョンのボンカレーもそう。







こうして考えてみると、私がまず試したのは「平均200グラム」以上の量があるレトルトカレーが多かったのがわかる(笑)。





ということは、私としては、ルーの大盛りが欲しいに違いない(笑)。



メーカーさん、その点、よろしく。そう、「大盛りのレトルトカレー」なるものを。ルーの大盛りね。


レトルトのライスには「大盛り」バージョンもあるのだから、カレーにも「大盛りライス」に対応する大盛りがあってもいいのでは?







そういえば、最近はカップ麺で、「〇〇店主人監修」のカップ麺というのが多いが、その流れはレトルトカレーにも一般的になっているようだ。そのせいか、レトルトカレーにも個性のあるものが増えている。


グラム数にこだわらなければ、かなり多種類のレトルトカレーを楽しめる。


あれこれ食べたが、例えば「エチオピアカレー」など、かなり「好み」の味だった。





思えば、カレーという料理は、料理の中でも「あたりはずれ」の少ない料理のような気がする。



まずくて敬遠したくなるカレーというものには、あまり出会った覚えがない。



たとえ絶品の味ではなかったとしても、カレーなら、普通に好物として食べられている気がする。



あまり味が期待できそうもない店などでのカレーも、カレーならおいしくたいらげられる。



逆にいうと、まずくて食べたくないカレーというものに出会ったなら、それはよほどのまずさなのであろう。幸か不幸か、まだ「まずくて食べられないカレー」というものには出会ったことはない。



「「このカレー、特にうまいなあ」と感心したり感動したりするほど美味しいカレーには出会ったことはあるが、「なんだこれ、食べられない・・」などという思いはしたことがない。







皆さんは、食べたくなくなるほどまずいカレーや、食べられなかったカレーというものに出会ったことはあるだろうか。
















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