一対一が苦手な人。

仕事などで、一対一で自分とニ人でいると疲れたりしても、何人かのグループの中で一緒にいると楽しい人・・ってのがいる。
きっとそういう場合って、相手も私に対して同じことを思ってるんだろうな・・なんて思ったりする。
この違いってナンなのだろうね。

何人かのグループの中で一緒にいると、たとえ私とその人の会話が途切れても、他の誰かが話に加わってくれたおかげで話題がふくらみ、楽しく雰囲気が流れたりするから・・ってせいもあるだろう。
それはつまり「間がもつ」ということなのだろう。

だが、一対一で言葉が途切れると「間が持たない」、そう感じるから、一対一にはなりたくないってことなんだろう。
決してその人が嫌い・・というわけではなく。

間がもたない感じがしてるのに、なかなか次の会話を切り出せなくて、なんとなく気まずくなるくらいなら、その人となまじ一対一にならないほうが、後々のためにも良い・・そんなこともある。
ちょっと消極的な方法ではあるけど（笑）。

そう、なまじ「決して嫌いじゃない」から、そう思ってしまう、そんな感じだ。
わかるかな～～。

でも、「あの人とは、なるべく一対一にはなりたくない」なんてことを誰かに言うと、誤解されそうだから、やっかい。
「だんぞうさんは、あの人が嫌いなんだ、一緒にいたくないんだ」というふうに勘違いされて、ね。
そうじゃないんだけどな～～。
だから、そんなことは迂闊には言えないのだ。


ちなみにその人とは、集団の中で会う機会があれば、全然問題ないので入ってゆける。

ホント、色んな人がいる。
色んな人がいると、誤解も増えてくる。辛いところだね。
特に仕事関係で。

かくして、今日も日が暮れた。
そんなこんなで。
世の中、複雑模様に単純心理でからむと、色々やりにくい。
ほら、世の中は今日も「やれやれ」で、できてる。