今や照明器具といえばLEDが主流になってきている。
我が家もいずれLEDに替えたいとは思っている。
今使っているのは、まだ旧来の蛍光灯。
家の中の蛍光灯で切れていないのはまだ多いし、なにより以前に買ってストックしておいたスペアの蛍光灯がけっこう残っている。
とりあえずLEDに替えるなら、今使っている蛍光灯が全てダメになり、ストックしてあるスペアの蛍光灯を使いきってからにしたい。
じゃないと、せっかく買ったスペアが、もったいない。
まだ未使用な蛍光灯や、今現在まだ現役で使えてる蛍光灯を捨てるのは気がひける。
そんなわけで中々LEDに替えられないでいる。
部屋の蛍光灯の照明を替える時に、特に嫌だったのが、あの重たいガラスのフタ。
円形の蛍光灯をカバーしている、分厚くて飾りがあるフタ。ねじで止まっていたりする。
外す時、まず埃がたまっているし、中に虫の死骸があったりもするし、なによりあのフタの重さには困っていた。いつも。
なんでこんなにフタを重たくしなきゃいけないんだろう・・・と思った。
蓋が必要な理由は以前何かで読んだことがある。
見映えもあるが、灯りを部屋全体に分散させて広げるため・・というような主旨だったように思う。
それにしても・・だ。フタをあんなに重たくしなくてもよさそうなものだ・・と、交換の時にいつも思った。
だいいち、あんな重たいものが天井についてて、それが何かの拍子に落ちてきて、その真下に人の頭があったら・・??と思うと恐ろしかった。
例えば止めネジの締め方が甘かったりした場合に。
取り外しする時にも、あの重たさゆえについ落っことしてしまったら・・ガラスの破片が床に飛び散り、危ないことこのうえない。
切れた蛍光灯は早く替えたいと思うのだが、あの重たいフタを取り外して、また付けなきゃいけない・・ということを考えると、けっこう面倒くさい。
おっくうにもなる。
単に、切れた灯りを替えるだけなのに、なぜあんなに苦労しなきゃいけないんだ・・などと思い、切れた蛍光灯を放置していることも多かった。
あのフタがないだけでも、だいぶ手間は違う。
それがなければ、蛍光灯が切れたら、すぐにスペアの蛍光灯に替えていただろう。
あのフタの取り外しと、再装着が面倒なばかりに、しばらく部屋の中が少し薄暗いままだったりもして。
私がLEDに替えたいと思うのは、その寿命の長さもあるが、蛍光灯のあの重たいフタから解放されたいという気持ちも大きい。
カバーを付ける・・というのは分かる。
だが、フタをなぜあんなに重たくしたのだろう。交換する時の手間や苦労はメーカーは考えなかったのだろうか・・などと思ってもみたくなる。
ガラスのフタでなくても、プラスチックじゃいけなかったのかな?
だから聞きたい。業者・メーカーに。
LED時代になる前に人々が使っていた、家庭の天井の丸い蛍光灯のフタを、あんなに重たいものにした理由はなぜですか?・・・と。
天井からぶら下がっているものだから、なおさら。
我が家はまだLEDではないが、すでにLEDを利用してる方から、LEDのフタはあんなに重くない・・という話も聞いている。
だとすると、その寿命もさることながら、そのフタの重さや軽さの問題も、LEDの普及に一役買っているような気が、個人的にはしている。
天井からつるす丸い蛍光灯のフタの重さに辟易としていた方、いませんか?
なお、写真は我が家の蛍光灯ではありません。
それの方が、蛍光灯取り替えにも便利ですからね。
そして万が一、だんぞうさんがおっしゃるような事態になって、室内大災害になっても大変ですからね。
実際にガラスの蓋外したまま、何年も蛍光灯使用していますけど、全く問題ありませんよ。
天井がかなり高いので、ハシゴで登っていかないと蛍光灯の交換ができなくて、高い位置であの重たいフタを取り外すのが、結構危険なんです。
フタがないほうが取り替えやすいですし、なによりあのフタの重さが何かのアクシデントに繋がる可能性がありますからね。
なんであんなに重いんでしょうね。
無駄に重い気がしてます。
もちろん、フタがなくても、全く問題ないです。