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いやあ、勝ってしまったよ!優勝してしまうなんて。
正直、メジャー選手選抜軍団だったアメリカにまで勝てるなんて。
もちらん密かに勝利を期待してはいたけど、本当に勝っちゃうとは。
どうしてくれるんだ!泣けたよ…。
日本中が一体になれた気がした。参った。
そんなWBCが終わった。終ってしまった。
凄いシリーズだった。
いやあ、感動したし、喜んだりもしたし、泣きもした。
ハラハラもしたし、緊張もさせられた。
野球は、やはり面白いということを改めて実感。
このWBCの期間、本当に夢のような、至福の時間を過ごさせてもらった。
なんて幸せな日々だったことか。
私は「感動をありがとう」というフレーズが、どちらかというと苦手だ。
だが、今回は心の底からそう言える。テレもなく。
これが感動ではなくて、なんと言おう。
大谷選手がいて、ダルビッシュ選手もいて、佐々木投手もいて、山本選手もいた。ほかにも各チームのエース格も全員が味方。
ニュースターのヌートバー選手もいた。
吉田選手、村上選手、近藤選手、岡本選手をはじめ、各チームの看板選手を全て味方として応援できる幸せ。
しかも、親善試合ではなく、お祭りでもなく、敵も味方も全員本気のプレー。
命を削ってプレーしていた。
やはり、国際試合での本気プレーは、見る人の胸をうつ。
終ってみれば、全ての選手がヒーローだったと思う。
もうこのメンバーでの試合が見れないのが、早くも寂しい。
試合前の選手同士による活入れも好きだったのに、もう見れないなんて。
全体的に、日本の投手陣の制球力の良さは特筆モノだった。
元々の制球力の良さや、落ちる球のキレに加え、速度の相場もメジャーに勝るとも劣らない。安定感も十分。
野手は、フォアザチーム精神にあふれ、気持ちが伝わってくるようなプレーも随所に。
見てて気合いが入りっぱなしだった。
極上の凄い試合ばかりを、最高の選手たちが命を削る本気プレーで、毎回見せてもらった。
まさに感動のシリーズだった。
侍ジャパンというチームがある期間、本当に至福の日々だった。
優勝したのは嬉しいけと、侍ジャパンの試合が終ってしまったのは、ただただ寂しい。
選手はこのあとバラバラになり、それぞれ所属チームに戻り、すぐにリーグ戦が始まるのだろう。
スケジュール的におそらくシンドイことだろう。
正直、少し休ませてあげたい気はする。
本当にお疲れ様でした。最高に皆さんカッコ良かったです。
抜け殻になってないといいけど。
とりあえずケガには気をつけてほしいと思っています。
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