日本人にとって、行楽の季節と言えば、GWとお盆休みが定番。
年末年始もそうかもしれないね。
ただ、個人的には年末年始は帰省のイメージも強いかな。
2023年のGWは、暦の日程が良かったのか、最大9連休の人は多かったようだ。
その日程の良さや、コロナの沈静化(実際には完全沈静化したわけでもないのだが)による反動もあって、各地が大賑わいだったらしい。
観光スポットには多くの旅行客が押しかけたようだ。
この数年、コロナのせいで各地が閑散とし、人々は旅行を控えていた。
我慢や自粛の連続で、人々の欲求不満は貯まっていたのだろう。
その反動ゆえに、一気にコロナ前の賑わいに迫るくらい、客足が戻ってきたようで、経済のためには良いことだったと思う。
海外旅行に行く客はあまり伸びてないが、近場に国内旅行する人はかなり増えたという。
まあ、さすがにまだ全国的に完全にコロナ前の賑わいに戻ったわけではないようだが、地域によってはすでにコロナ前の状態以上になっている地域もある。
値上げラッシュは続いているし、収益が上がらないと、経済はまわっていかないだろう。
混雑時には、その混雑ぶりを伝えるために、電車の乗車率や高速道路の渋滞情報が取り上げられる。
今年のGWもその例にもれなかったと思うし、お盆休みもそうなるだろう。
毎度思うことだが、マイカー移動する人達の乗る車の運転手はつくづく気の毒だと思う。
運転手だと、眠くなっても寝れないしね。
へたしたら、渋滞は運転手が悪いわけでもないのに、同乗の人から運転手は文句を言われることもある。
運転手だって、好き好んで渋滞の中を運転したいわけではないし、むしろウンザリしながら運転してる場合もある。眠さや疲れを我慢しながら。
だから、マイカー移動する人達は、くれぐれも運転手を労ってあげてほしい。
運転手の交代要員がいればまだよいが、交代要員がいない場合は、特に。
テレビで、高速道路が渋滞している映像が流されてるのを見る度に、ついつい私は運転手に同情してしまう。
渋滞してる時の運転手が同乗者に言われたくない言葉というものかあり、ざっとネットで検索してみたら、以下のフレーズが出てきた。
特に子供が言いやすい。
1、まだ着かないの?いつ着くの?
2。疲れた。もう飽きた。
3、もう帰ろうよ。
4、つまんない‥‥
5、あっちの車線のほうが進んでない?
6、高速降りようよ。一般道にしようよ。
7、眠くなってきた。寝ていい?
8、なぜ電車にしなかったの?
9、なんとかしてよ。
10. 家に居たほうが良かった。
他にもあるが、きりがなくなりそうぬので、この辺て。
とりあえず、上記の言葉は、かなりありがちな言葉ではある。
これらを言われたら、まるで渋滞は運転手のせいだとか、運転手が悪いみたいになってしまうのでは。
これを言われたら運転手は、更に精神的に追い込まれたり疲れたりするだろう。運転手がそうなってしまったら、同じ車に乗ってる人皆にもいいことはないと思う。そう、運転手と同じ車に乗ってるわけだから、疲労で事故に繋がってしまったら、リスクはその車に乗ってる人全員にある。
ちなみに私が運転手だったら、渋滞にまきこまれたら、つい思ってしまうことがある。それは‥‥「この車が空を飛べたらなあ。」ということ。
確か、それをネタに自作曲を作ったこともある。こちら ↓
スイッチを押すと翼かプロペラが車体からニョキッと出てきて、垂直に空に浮かび、ジェット噴射かプロペラで空を飛び、渋滞している車列をゆうぜんと空から見下ろしながら、目的地に向かって最短距離を飛んでいけたらなあ。
そこには、ちょっとした優越感もあるに違いない(笑)。
きっと、私と同じことを考えたことがある運転手は、いるのでは?
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