時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

薬づけ(?)の人生

2009年02月08日 | 音楽活動
どうも、体のガタが気になってきた。

先週木曜日に内視鏡検査をしたばかりなのに、今週火曜日は耳鼻咽喉科に行き、水曜日はかかりつけの内科に通った。
まあ、こんなに集中したのはたまたまだけど、それでもこんなに集中してしまうと、気にもなってくる。

火曜日に耳鼻咽喉科に行ったのは予定外。
風邪でもないのにセキが長期間収まらなかったので、こらえきれなくなった。たしか一昨年の12月頃にも、そんな状態で耳鼻咽喉科に行った記憶がある。

今回もすがる思いで耳鼻咽喉科に行った・・というわけである。

で、普段は腸の薬を何種類も飲んでいる。長年。
その他にも飲んでる薬はある。

なんじゃ、こりゃ!?
私ったら、まさに・・・薬づけだ(笑)。

子供の頃、何種類もの薬を飲んでる親の姿をみて、「あんまり何種類も薬ばかり飲んで・・・薬に頼り過ぎなんじゃないか」と思って、私なりに親を心配したこともあったが、今は自分がそのザマだ。

こうして自分が「薬づけ」の生活を送ってみると分かるのだが、なにも好き好んで薬を飲んでるわけじゃない。
できればあまり飲みたくない。

分かってはいるのだが、飲まずにほっておくとどうなるか・・そっちのほうが心配になってくる。
なので、仕方なく飲んでいる・・。

で、気づけば、薬の種類は増えて。


こんな日々を送っていると、妙な不安を覚える。

今自分は、趣味でたまにライブなどをやっているが、いつまで人前で演奏したり歌ったりできるんだろう。
いつまで自作曲を披露し続けることができるだろう。

セキがとまらないんじゃ、とてもじゃないが、歌うことなんてできない。
歌うことだけでなく、演奏することもそうだ。
ステージでセキこんでる演奏者なんて、まず見ないものね。

まあ、とりあえず、薬を飲んで、なんとかするしかない。


思うに人間、いつ体が急に、意のままにならなくなるかわからないのだ。それは年齢に起因することもあれば、年齢は関係なかったりもする。

だとしたら、体が意のままになる今はまだ幸せなのだ。もし体が意のままになる今であるなら、その「今」は大事にしなければいけない。


自分は歌を作るのが好きだ。
で、作れば、完成した曲の何曲かは、人に聴いてもらいたい。

でも、人前で演奏したり歌ったりすることができなくなれば、もう自作曲を人に聴いてもらうすべは無い。

自分の作った歌は、自分でなんとかするしかないものね。

自分でなんとかできなくなったら・・・もう、いくら曲を作っても、自分の家の中で埋もれてゆくしかないのだ。

私は、いつまで自作曲を披露し続けることができるのだろうか。


・・・そんなことを考えるようになった。

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