加齢臭、いらんかね？ ・・いらん！

年をとると加齢臭が増す・・とは、よく言われる。

昨日なんかも、電車に乗って、座れて。隣に３０代～４０代くらいの男の人が座ってきたのだが、その人が座ったとたん、その人から「いわゆる加齢臭」みたいなものが匂ってきた。

加齢臭に種類があるのかどうか知らないが、その人の匂いは決して快適な匂いではなかった。できればかぎたくない匂いだった。


そこで私はふと考えた。

私自身はどうなのだ？と。

私にも加齢臭はあるのだろうか。
あるとしたら、それは人を不快にさせるものだろうか。
気になった。

加齢臭ってのは、私思うに・・本人は気付きにくいものではないだろうか。

少なくても私自身は・・そうだ。
自分の加齢臭には気づいていない。
というか、そんなものは自分だけには無い・・と思いたがってるくらいだ。

仮に・・自分に加齢臭があったとしたら・・・他人にそれを指摘してもらいたいだろうか。

知りたい気もするが、知りたくない気もする。
ベストシナリオは、「自分には、そんなものはない」である。

でも、自分自身で気づきにくい以上、自分の気付かないケースで、自分の加齢臭が原因で誰かに嫌われてる可能性もある。

とりあえず、現段階では、私はまだ加齢臭を指摘されたことはない。


それは・・相手が黙っているだけなのか、それとも「無い」のか・・。

もしも前者なのだとしたら、ちとショック。




カレーの匂いなら好きなんだが、加齢臭を指摘すると相手はひるむよなあ。

だから、加齢臭という言葉を自虐的にギャグにしてしまおうとするのかな。


生物たるもの、年齢を重ねないでいられる化け物は存在しない。
幽霊にでもならない限り、年齢は必ず加算されていく（逆にいうと、幽霊になれば、その時点で年齢は止まる）。

植物にも、あるいは人間以外の動物にも加齢臭って存在するのだろうか。

まあ、人間以外の生き物の場合、年齢を重ねたことで発生する加齢臭を異性が非難するというケースはないだろう。

そう、加齢臭を批判するのは、人間だけなのだ。


人間以外の動物で、このブログを読んでる動物の皆さん。
異性に加齢臭で非難されたことって・・ありますか（爆）？





ともあれ、自分に人を不快にする加齢臭があるのかどうか、誰かにそっと教えてもらいたい。

で、もし、「ある」ならば、それを誰かに広めないでください・・（笑）。

自分では「加齢臭など、自分にはきっと、無い」と自惚れたい！




とりあえず、そのうち完成するかもしれない「私の自作曲を集めたＣＤアルバム」には加齢臭は収録するつもりはありません！　←きっぱり。

なので、アルバムが完成したら、安心して入手してやってください（爆）。