学生のころ 巷ではトロピカルなムードが流行った。
雑誌はこぞってアウトドア系の特集を組み、そこではトロピカルな赤道直下の島々の写真や記事があふれていた。
また、音楽も「ソフト&メロー」という形容で トロピカルだったりアウトドアなムードのある音楽が人気があった。
サーフミュージックなどは典型的な例だったと思う。
それらの音楽はエレキとアコースティックの融合、さわやかなコーラス、おだやかなメロディーなどの共通点が多く見られた。
で、私はそういうサウンドにはぞっこんだった。
そういう曲を聴くと サウンドの背景にトロピカルな風景が見える気がした。
いや、実際頭の中ではそういう映像が見えていた。
で、イメージと合致するトロピカルな場所に行きたくてしかたなかった。
特に 島。トロピカルな島。
部屋には トロピカルな島の特大ポスターを貼ってたし、曲を聴きながら そのポスターを見て 思いを馳せていた。
でも、日々の酒にお金をつぎこんでばかりいたので、貧乏学生には実際にトロピカルな島々に旅するお金はなく、行けなかった。
その後、社会人になり、バンドを組み、しばらくバンド活動し、やがてバンドがなくなって落ち着いてくると、ポツポツと旅に出るようになった。
やがて、一定のペースで旅に出るようになり、日本のあちこちに出かけた。
だが・・
学生の頃夢見てた赤道や南太平洋のトロピカルな島には、一度も行けてない。
せいぜい、仕事がらみで香港、台湾、沖縄に行ったくらい。
だが、それはどれも、学生時代にイメージしてたトロピカルな島という感じではなかった。
強いてあげれば、沖縄がそれに近い気もしたが、私が思い描いてトロピカルな島そのものという感じではなかった。
おっと、沖縄は沖縄で、すごく良かったので、そのへんは誤解無きよう。
ともかく、当時私がイメージしてたトロピカルな島とは、例えばニューカレドニアであり、タヒチであり、ハワイであり、そのほかの島々。
あんなに憧れていたのに、しかも旅にはちょくちょく出ていたのに、トロピカルな島には行けずじまいできている。
もっとも、行くからには2~3泊くらいでは行きたくない、せめて1週間くらいは行っていたい・・そんな思いがあるから、中々行けないでいる・・という理由が一番大きい。
行けるとしたら・・リタイアしてからかなあ。
トロピカルな島に憧れてた頃は、妄想全開で、自分なりのトロピカルイメージで歌を作ったことは多かった。
何曲もあった。
サイト上では未公開だが、自作曲では「パイナップルの夜」「セント・ビーナス」「ビーナスとボケナス」(笑)、「アイランド・サマー」「ラブリー・トゥナイト」「たそがれのモニュメント」「my you」他多数ある。
どれも、トロピカルな妄想全開の曲だ。
そういや、そういう曲を人前で・・・歌ったことがないなあ。
ハワイに行って現地でウクレレやアロハを買いたい気もするが、長年の妄想という意味では、ニューカレドニアなどもいい。
問題は・・私は日焼けに弱いということだ。
真っ赤になって、すぐ剥けてしまうんだよねえ。
健康的に小麦色にこんがり焼ける・・なんてことは私には・・ないのだ。
もっとも、そういう「日焼け」は必ずしも体に良いことではないという風潮も最近は強くなってる気はする。
昔は、そういう焼け方は随分と健康的に見えたものだが、今では皮膚がんにつながる・・なんていう怖い説もあるし。
まあ、そんな懸念はあるものの、トロピカルな島のあの風景・・・私がイメージした風景を実体験できるという魅力は非常に大きい。
やはり、いつか行きたい。
雑誌はこぞってアウトドア系の特集を組み、そこではトロピカルな赤道直下の島々の写真や記事があふれていた。
また、音楽も「ソフト&メロー」という形容で トロピカルだったりアウトドアなムードのある音楽が人気があった。
サーフミュージックなどは典型的な例だったと思う。
それらの音楽はエレキとアコースティックの融合、さわやかなコーラス、おだやかなメロディーなどの共通点が多く見られた。
で、私はそういうサウンドにはぞっこんだった。
そういう曲を聴くと サウンドの背景にトロピカルな風景が見える気がした。
いや、実際頭の中ではそういう映像が見えていた。
で、イメージと合致するトロピカルな場所に行きたくてしかたなかった。
特に 島。トロピカルな島。
部屋には トロピカルな島の特大ポスターを貼ってたし、曲を聴きながら そのポスターを見て 思いを馳せていた。
でも、日々の酒にお金をつぎこんでばかりいたので、貧乏学生には実際にトロピカルな島々に旅するお金はなく、行けなかった。
その後、社会人になり、バンドを組み、しばらくバンド活動し、やがてバンドがなくなって落ち着いてくると、ポツポツと旅に出るようになった。
やがて、一定のペースで旅に出るようになり、日本のあちこちに出かけた。
だが・・
学生の頃夢見てた赤道や南太平洋のトロピカルな島には、一度も行けてない。
せいぜい、仕事がらみで香港、台湾、沖縄に行ったくらい。
だが、それはどれも、学生時代にイメージしてたトロピカルな島という感じではなかった。
強いてあげれば、沖縄がそれに近い気もしたが、私が思い描いてトロピカルな島そのものという感じではなかった。
おっと、沖縄は沖縄で、すごく良かったので、そのへんは誤解無きよう。
ともかく、当時私がイメージしてたトロピカルな島とは、例えばニューカレドニアであり、タヒチであり、ハワイであり、そのほかの島々。
あんなに憧れていたのに、しかも旅にはちょくちょく出ていたのに、トロピカルな島には行けずじまいできている。
もっとも、行くからには2~3泊くらいでは行きたくない、せめて1週間くらいは行っていたい・・そんな思いがあるから、中々行けないでいる・・という理由が一番大きい。
行けるとしたら・・リタイアしてからかなあ。
トロピカルな島に憧れてた頃は、妄想全開で、自分なりのトロピカルイメージで歌を作ったことは多かった。
何曲もあった。
サイト上では未公開だが、自作曲では「パイナップルの夜」「セント・ビーナス」「ビーナスとボケナス」(笑)、「アイランド・サマー」「ラブリー・トゥナイト」「たそがれのモニュメント」「my you」他多数ある。
どれも、トロピカルな妄想全開の曲だ。
そういや、そういう曲を人前で・・・歌ったことがないなあ。
ハワイに行って現地でウクレレやアロハを買いたい気もするが、長年の妄想という意味では、ニューカレドニアなどもいい。
問題は・・私は日焼けに弱いということだ。
真っ赤になって、すぐ剥けてしまうんだよねえ。
健康的に小麦色にこんがり焼ける・・なんてことは私には・・ないのだ。
もっとも、そういう「日焼け」は必ずしも体に良いことではないという風潮も最近は強くなってる気はする。
昔は、そういう焼け方は随分と健康的に見えたものだが、今では皮膚がんにつながる・・なんていう怖い説もあるし。
まあ、そんな懸念はあるものの、トロピカルな島のあの風景・・・私がイメージした風景を実体験できるという魅力は非常に大きい。
やはり、いつか行きたい。