Quel beau temps!

~タカとバルボのノンビリ茅ヶ崎暮らし~

衝撃!

2008-06-18 23:08:37 | 旅行☆
イタリアからのyokoと合流して
夕ご飯がてら20時でも
まだ明るい市内へお散歩

ホテルから歩いてすぐのダム広場から
ちょっと先に入ると
有名な怪しいエリアに入ります

噂には聞いてたけど
実際に歩いてるすぐ傍に
ある飾り窓にはビックリ

水着や下着姿のお姉さんが
椅子に座って宙を見据えて。

このエリアは窓ガラスに撮影禁止のマークが貼られ
写真に関しては向こう見ずな私も
サスガに撮りませんでした
あちこちに革ジャン着たお兄さんが居て
万が一撮った日にはSDカード没収どころじゃ済まなそう



最近は地価の安さに着目して
新進気鋭のデザイナーがオフィスとして利用してるって
ニュースで言ってました


ヘンプミュージアムで何やら
鑑賞するお兄さん2人。

アムステルダムは、上記のような物が
さぁいらっしゃい!っていう感じではなく、
ただ静かにそこにある、という雰囲気でした。

あやしいグッズを取り扱ってるお店のお兄さんが
普通にカッコ良かったのが
不思議というか何というか。。。

なかなか衝撃的な街です。

隠れ家へ。

2008-06-18 23:08:30 | 旅行☆









アンネが住んでいたメルウェデ広場から
途中、近代美術館に立ち寄って
レンブラント&フェルメールを観て
再び、アンネフランクハウスへ

やはり長蛇の列だったけれど
30分ほど待って、遂に隠れ家の中へ。
10歳位の時に初めて彼女の事を知ってから、
色んな本を読み日記を読み、
いつか大人になったら絶対に
行こう、と思ってたその場所に。。。

胸を突くような急階段を上ると
回転本棚があり、大きな段差を超えて
扉をくぐります。
各部屋を通る度に、そこで起きた色んな
エピソードが甦り。

特に3階のアンネの部屋と、4階の屋根裏部屋へ続く部屋は
感慨深かった~
屋根裏部屋への梯子。
裏側にはガラスが張られてなくて
そっと触れてみて、こっそり目を閉じて
トリップしてました

あの緑豊かで閑静なメルウェデ広場の高級アパートから
隠れ家に暮らし一歩も外に出られなかった
その落差たるや、想像を絶するものがあります。

でも、この中だったからこそ
自分や周りを見詰めた、
極限の恐怖の中でも
好奇心旺盛でユーモラスな日記が生まれたんだな~って
改めて思ったのでした










アンネ巡り②

2008-06-18 23:07:52 | 旅行☆
本屋さんから少し通りを歩いてたら
何となく、アンネが通ってた「オアシス」に似た感じの
お店があったので入ってみると、
そのお店はもう少し向こう側との事で歩くと
公園の先に「オアシス」発見!



『最近、アイスクリームのお小遣いは要らないの。
行けばいつでも沢山ご馳走してくれる
ファンがいるから♪』って日記にも登場するカフェ。
彼女も同じ風景を眺めてたかな?
アムス名物コロッケと共に暫し浸ってました
 


 
オアシスのおじさんは私のマニアックファイルに興味津々(笑)


おじさんに場所を確認して「アンネ・フランクスクール」到着。

小学校は夏休みに入ってて、玄関先に居た用務員のおじさんが
中に入れてくれました。

そこには、このようなパネルが。
よく見ると何を意味してるか分かりました。
当時のモンテッソリスクールに在籍した生徒の中で
収容所にて亡くなった人たちの名簿。



中庭にあった大きな木とアジサイ

 

中庭で写真撮ってたら用務員さんが
おいでおいで、と教室の中を見せてくれました
ここは・・・!
アンネの小学校時代、クラス写真に写ってたお教室

当時と殆ど変わらない雰囲気でした。


用務員さんとお別れして、本屋さんへ戻り
名残惜しみつつwaalstraatを後にしました

本屋さん女性との出会いから
小学校までブワーっと繋がった感じが
嬉しかった










アンネ巡り①

2008-06-18 22:07:07 | 旅行☆
まずはホテルから歩いてすぐの西教会へ
カラフルな鐘楼から、時折カリオンの音
正面にアンネの銅像があります。

角を曲がると、アンネが家族達と2年間暮らした
隠れ家に到着。
すごい行列!
10歳の時から、いつかここに来よう、って憧れてた場所に
辿り付けて感慨も一入

カナリ並んでるし、アンネがアムステルダムで暮らした
時系列に辿ってみよう!という思いから、
まずは一度ホテルに戻って
隠れ家以前に住んでた「メルウェデ広場」の
トラム駅をお尋ね。
でもフロントお姉さんも分からず。

取り敢えず、アンネパパが日記帳を買った
本屋さんは「WAALSTRAAT」にある事が分かり
トラムの25番に乗って行ってみることに。

中心部から20分程で、それらしき
高級アパートの集まる地域。
どこかな~?って思いながら探してパッと見たら
例の本屋さん発見


嬉しくて本屋さんに「ここはアンネのお父さんが
日記帳を買ったお店ね!?」って確認したら
「そうそう、このすぐ裏に彼女が住んでて
像が立ってるわよ」
って教えてくれました。



5歳~13歳1ヶ月まで
一番幸せだった頃に住んでいた場所。
緑が沢山で静かな雰囲気でした。


お家の前に咲いてた紫陽花。

それからグルっと一周廻って、
先程の本屋さんへ。
奥の一角はアンネコーナーになってました。



ここで、実物と同じ赤いチェック柄の
「アンネの日記」(オランダ語しか無かった)と
日記帳になりそうなノートを購入








初HOLLAND。

2008-06-18 21:37:47 | 旅行☆


定刻通り9:10にスキポール空港到着
オランダ初入国

地下から電車に乗ってアムステルダム中央駅。
それからタクシーでホテルへ。
5分ほどで到着。荷物置いて落ち着いたら
夕方まで市内探検へgo!

6月のヨーロッパは暑い!って
決め付けてたら大間違い
ピュ~っと冷たい風が吹いて。
日本の10月下旬ぐらい?なヒンヤリ感に
ちょっとびっくり。

EURO2008グループリーグで好調なオランダは
この日も勝ったみたい。