今回の旅行でのショッピング目玉、
陶器の街、ヴィエトリ・シュル・マーレへ。
サレルノからはバスで15分程の距離
この街では、本当に「陶器しか」売ってません。
こちらはヴィエトリのバス停傍にある
一番大きな陶器工場。
工場の奥では街で販売されてる食器類がズラリ
工場の壁や床に埋め込まれてるお皿やタイルは50年モノらしく。
欲しくても売ってません。
街を歩いていると、お店ばかりではなく
小さな作業場でロクロ回してたり、絵付けしてる人も。
可愛い絵皿がたっくさん
この後、一日中陶器ショッピングと
発送作業の為に
この街を何往復したか分かりません
あぁ~~最高に楽しかったけど
最高に暑くて
ヘトヘト
ポジターノから20分程で
アマルフィに到着
ジェノヴァ、ヴェネチア、ピサと並んで
4大海洋帝国として栄えた町
中心部にあるドゥオモはキラキラと輝いて、
かつての栄華を表してました
アマルフィで売っているのは
陶器とレモン関連。これだけ。(笑)
レモンジェラートの中にも
色々種類があって。
お兄さんのエプロンまでリモーネ!
可愛すぎる
アマルフィに到着
ジェノヴァ、ヴェネチア、ピサと並んで
4大海洋帝国として栄えた町
中心部にあるドゥオモはキラキラと輝いて、
かつての栄華を表してました
アマルフィで売っているのは
陶器とレモン関連。これだけ。(笑)
レモンジェラートの中にも
色々種類があって。
お兄さんのエプロンまでリモーネ!
可愛すぎる
朝一番の船に乗って
サレルノからポジターノへ
世界遺産のアマルフィ海岸を右手に見ながら。
ブーゲンビリアが咲き乱れて。
どこを見ても素晴らしい
少し上ってホテルルネッサンス
テラスからの眺めはまさに絶景
古いイタリア映画で観たことありそうなシーン
15時過ぎ、名残惜しみつつ
ポジターノを離れて次の街アマルフィへ。
あっと言う間に日焼けです
オペラの興奮冷め遣らぬveronaから
ユーロスターに乗って一路南へ
ローマで乗り換えて更に南下。
初のローマ以南にワクワク
暫くすると海が見えて来て
ヴェスヴィオ山とナポリを過ぎたら
SALERNOに到着。
南イタリアの陽射しはスゴイ
でも意外と風が涼しくて心地よい感じ
駅構内には早速、私好みのタイルがあって大興奮
ホテルのフロントで、翌日行く予定の陶器の街
ヴィエトリへの行き方を教えて貰ったら
「ところでアマルフィとポジターノは行かないの?
船なら45分で行けるわよ」と言われ
サレルノまで来てアマルフィetcへ行かないのはオカシイみたいな
感じなので(実際行ってみたら確かにそう!)
明日行く事にして
お散歩がてら船着場の場所をチェック
ホテルのすぐ裏は海岸で
市民の憩いの場
地元茅ヶ崎かと思った光景。。。
何が釣れるのか聞いてみたら「スコピア」(?)との応え。
夕ご飯のメニュー迷ったけど
その「スコピア」らしき言葉のお料理を頼んだら
大正解
これまた美味しかった~
街巡りしてARENAから歩いて1分の
超便利なホテルに戻ってお着替え(笑)してから
自由席なので開演30分前にARENAへ。
今日はTOSCAの初日です
↑こちらは超VIP席への入口
入口に入る直前、ふと小部屋の中を覗くと
そこは衣裳部屋で
特別に中へ入れてくれました。
これから始まるTOSCAでの衣裳もあれば
AIDAで王が被る冠みたいのも
お席は舞台右手の割と近いほうで
オケも上から見れるし、前回のAIDAよりグゥ~な席でした
yokoたんサンキュー!
21:15 いよいよ開演です
第一幕の後半、オペラグラスで舞台袖を見てたら
突然本物の大砲が鳴って、まじビビり
辺りは煙に包まれて
2幕の後半にTOSCA(S)の「歌に生き、愛に生き」、3幕前半にマリオ(T)の
「星は光りぬ」
本当に素晴らしかった
頭上には星ばかりか、ホタルも舞って
初日だからか2回歌ってくれました
どちらかと言うとTOSCAの方がよく通る声で、
マリオ役はアンコールを受けてちょっと苦笑い。
「プレンドンマイク(マイク頂戴?)」とか言って
2回目は小さなマイクを付けて歌ってました
やっぱり野外オペラは最高!
日本にもこんな劇場があったらいいのにな~って
思うけど、土台むりな話なのかしら??
超便利なホテルに戻ってお着替え(笑)してから
自由席なので開演30分前にARENAへ。
今日はTOSCAの初日です
↑こちらは超VIP席への入口
入口に入る直前、ふと小部屋の中を覗くと
そこは衣裳部屋で
特別に中へ入れてくれました。
これから始まるTOSCAでの衣裳もあれば
AIDAで王が被る冠みたいのも
お席は舞台右手の割と近いほうで
オケも上から見れるし、前回のAIDAよりグゥ~な席でした
yokoたんサンキュー!
21:15 いよいよ開演です
第一幕の後半、オペラグラスで舞台袖を見てたら
突然本物の大砲が鳴って、まじビビり
辺りは煙に包まれて
2幕の後半にTOSCA(S)の「歌に生き、愛に生き」、3幕前半にマリオ(T)の
「星は光りぬ」
本当に素晴らしかった
頭上には星ばかりか、ホタルも舞って
初日だからか2回歌ってくれました
どちらかと言うとTOSCAの方がよく通る声で、
マリオ役はアンコールを受けてちょっと苦笑い。
「プレンドンマイク(マイク頂戴?)」とか言って
2回目は小さなマイクを付けて歌ってました
やっぱり野外オペラは最高!
日本にもこんな劇場があったらいいのにな~って
思うけど、土台むりな話なのかしら??
PORDENONEから電車でVERONA再訪
ARENA DI VERONA.
ローマのコロッセオより古いんですって。
エジプトとヴェローナのコラボ。
ARENAの外に他演目のセットが置いてあります。
目抜き通りは花崗岩敷きなので
石畳と違ってとっても歩きやすい
GELATERIAは大忙し!
通りの奥はエルベ広場。
噴水の周りはお土産市場のようになってます。
ヴェローナと言えばこれ!
ご利益のある右胸を皆に触られ
ピカピカのジュリエット嬢
ロミジュリごっこはお約束
ARENA DI VERONA.
ローマのコロッセオより古いんですって。
エジプトとヴェローナのコラボ。
ARENAの外に他演目のセットが置いてあります。
目抜き通りは花崗岩敷きなので
石畳と違ってとっても歩きやすい
GELATERIAは大忙し!
通りの奥はエルベ広場。
噴水の周りはお土産市場のようになってます。
ヴェローナと言えばこれ!
ご利益のある右胸を皆に触られ
ピカピカのジュリエット嬢
ロミジュリごっこはお約束
TRANSAVIAというお安い航空機で
アムス→ヴェネツィア近郊のTREVISOまで
約1時間半
やっぱりイタリアは暑い!
くまサマがお迎えに来てくれて
途中大きなスーパーに寄ってお買物
海外スーパー大好きな私は
テンション上がる
PORDENONE近郊で採れるワインは
辛口で美味
YOKO達の素晴らしいお家に到着して
早速クマ様COOKING TIME
このパスタが・・・
本当に最高に美味しかった~
味加減、塩加減、パスタの茹で加減
どれを取っても絶品なパスタだったのでした
オランダ人は外食の習慣が無いらしく
これと言って名物料理は見当たりませんでした
でも古くからのレストランが集まるエリアで戴いた
西洋鰻&青豆のスープ、どちらも美味しかった
特に調べもせずに偶然入ってみたお店が
実は17世紀から続くレストランで
美味しくてラッキー
街にはチーズ屋さんが沢山。
スタンドでは酢漬けニシンを
パンに挟んで食べるみたい
これと言って名物料理は見当たりませんでした
でも古くからのレストランが集まるエリアで戴いた
西洋鰻&青豆のスープ、どちらも美味しかった
特に調べもせずに偶然入ってみたお店が
実は17世紀から続くレストランで
美味しくてラッキー
街にはチーズ屋さんが沢山。
スタンドでは酢漬けニシンを
パンに挟んで食べるみたい
ホテルのテラスから見た街並み。右手は王宮。
アムスの街はトラムが縦横無尽に走ってて
乗降りしやすくて超便利
ゴッホ美術館に行く途中、
ダイヤモンド工場を覗いてたら
日本人男性の説明員がどこからともなく現れて、
さんざん説明してもらったあげく
ありがとうございます~
完全に冷やかしました
ゴッホ美術館はとっても素晴らしいので
市場にはチューリップと球根が沢山
球根ゲット
イタリアからのyokoと合流して
夕ご飯がてら20時でも
まだ明るい市内へお散歩
ホテルから歩いてすぐのダム広場から
ちょっと先に入ると
有名な怪しいエリアに入ります
噂には聞いてたけど
実際に歩いてるすぐ傍に
ある飾り窓にはビックリ
水着や下着姿のお姉さんが
椅子に座って宙を見据えて。
このエリアは窓ガラスに撮影禁止のマークが貼られ
写真に関しては向こう見ずな私も
サスガに撮りませんでした
あちこちに革ジャン着たお兄さんが居て
万が一撮った日にはSDカード没収どころじゃ済まなそう
最近は地価の安さに着目して
新進気鋭のデザイナーがオフィスとして利用してるって
ニュースで言ってました
ヘンプミュージアムで何やら
鑑賞するお兄さん2人。
アムステルダムは、上記のような物が
さぁいらっしゃい!っていう感じではなく、
ただ静かにそこにある、という雰囲気でした。
あやしいグッズを取り扱ってるお店のお兄さんが
普通にカッコ良かったのが
不思議というか何というか。。。
なかなか衝撃的な街です。
夕ご飯がてら20時でも
まだ明るい市内へお散歩
ホテルから歩いてすぐのダム広場から
ちょっと先に入ると
有名な怪しいエリアに入ります
噂には聞いてたけど
実際に歩いてるすぐ傍に
ある飾り窓にはビックリ
水着や下着姿のお姉さんが
椅子に座って宙を見据えて。
このエリアは窓ガラスに撮影禁止のマークが貼られ
写真に関しては向こう見ずな私も
サスガに撮りませんでした
あちこちに革ジャン着たお兄さんが居て
万が一撮った日にはSDカード没収どころじゃ済まなそう
最近は地価の安さに着目して
新進気鋭のデザイナーがオフィスとして利用してるって
ニュースで言ってました
ヘンプミュージアムで何やら
鑑賞するお兄さん2人。
アムステルダムは、上記のような物が
さぁいらっしゃい!っていう感じではなく、
ただ静かにそこにある、という雰囲気でした。
あやしいグッズを取り扱ってるお店のお兄さんが
普通にカッコ良かったのが
不思議というか何というか。。。
なかなか衝撃的な街です。
アンネが住んでいたメルウェデ広場から
途中、近代美術館に立ち寄って
レンブラント&フェルメールを観て
再び、アンネフランクハウスへ
やはり長蛇の列だったけれど
30分ほど待って、遂に隠れ家の中へ。
10歳位の時に初めて彼女の事を知ってから、
色んな本を読み日記を読み、
いつか大人になったら絶対に
行こう、と思ってたその場所に。。。
胸を突くような急階段を上ると
回転本棚があり、大きな段差を超えて
扉をくぐります。
各部屋を通る度に、そこで起きた色んな
エピソードが甦り。
特に3階のアンネの部屋と、4階の屋根裏部屋へ続く部屋は
感慨深かった~
屋根裏部屋への梯子。
裏側にはガラスが張られてなくて
そっと触れてみて、こっそり目を閉じて
トリップしてました
あの緑豊かで閑静なメルウェデ広場の高級アパートから
隠れ家に暮らし一歩も外に出られなかった
その落差たるや、想像を絶するものがあります。
でも、この中だったからこそ
自分や周りを見詰めた、
極限の恐怖の中でも
好奇心旺盛でユーモラスな日記が生まれたんだな~って
改めて思ったのでした
本屋さんから少し通りを歩いてたら
何となく、アンネが通ってた「オアシス」に似た感じの
お店があったので入ってみると、
そのお店はもう少し向こう側との事で歩くと
公園の先に「オアシス」発見!
『最近、アイスクリームのお小遣いは要らないの。
行けばいつでも沢山ご馳走してくれる
ファンがいるから♪』って日記にも登場するカフェ。
彼女も同じ風景を眺めてたかな?
アムス名物コロッケと共に暫し浸ってました
オアシスのおじさんは私のマニアックファイルに興味津々(笑)
おじさんに場所を確認して「アンネ・フランクスクール」到着。
小学校は夏休みに入ってて、玄関先に居た用務員のおじさんが
中に入れてくれました。
そこには、このようなパネルが。
よく見ると何を意味してるか分かりました。
当時のモンテッソリスクールに在籍した生徒の中で
収容所にて亡くなった人たちの名簿。
中庭にあった大きな木とアジサイ
中庭で写真撮ってたら用務員さんが
おいでおいで、と教室の中を見せてくれました
ここは・・・!
アンネの小学校時代、クラス写真に写ってたお教室
当時と殆ど変わらない雰囲気でした。
用務員さんとお別れして、本屋さんへ戻り
名残惜しみつつwaalstraatを後にしました
本屋さん女性との出会いから
小学校までブワーっと繋がった感じが
嬉しかった
何となく、アンネが通ってた「オアシス」に似た感じの
お店があったので入ってみると、
そのお店はもう少し向こう側との事で歩くと
公園の先に「オアシス」発見!
『最近、アイスクリームのお小遣いは要らないの。
行けばいつでも沢山ご馳走してくれる
ファンがいるから♪』って日記にも登場するカフェ。
彼女も同じ風景を眺めてたかな?
アムス名物コロッケと共に暫し浸ってました
オアシスのおじさんは私のマニアックファイルに興味津々(笑)
おじさんに場所を確認して「アンネ・フランクスクール」到着。
小学校は夏休みに入ってて、玄関先に居た用務員のおじさんが
中に入れてくれました。
そこには、このようなパネルが。
よく見ると何を意味してるか分かりました。
当時のモンテッソリスクールに在籍した生徒の中で
収容所にて亡くなった人たちの名簿。
中庭にあった大きな木とアジサイ
中庭で写真撮ってたら用務員さんが
おいでおいで、と教室の中を見せてくれました
ここは・・・!
アンネの小学校時代、クラス写真に写ってたお教室
当時と殆ど変わらない雰囲気でした。
用務員さんとお別れして、本屋さんへ戻り
名残惜しみつつwaalstraatを後にしました
本屋さん女性との出会いから
小学校までブワーっと繋がった感じが
嬉しかった
まずはホテルから歩いてすぐの西教会へ
カラフルな鐘楼から、時折カリオンの音
正面にアンネの銅像があります。
角を曲がると、アンネが家族達と2年間暮らした
隠れ家に到着。
すごい行列!
10歳の時から、いつかここに来よう、って憧れてた場所に
辿り付けて感慨も一入
カナリ並んでるし、アンネがアムステルダムで暮らした
時系列に辿ってみよう!という思いから、
まずは一度ホテルに戻って
隠れ家以前に住んでた「メルウェデ広場」の
トラム駅をお尋ね。
でもフロントお姉さんも分からず。
取り敢えず、アンネパパが日記帳を買った
本屋さんは「WAALSTRAAT」にある事が分かり
トラムの25番に乗って行ってみることに。
中心部から20分程で、それらしき
高級アパートの集まる地域。
どこかな~?って思いながら探してパッと見たら
例の本屋さん発見
嬉しくて本屋さんに「ここはアンネのお父さんが
日記帳を買ったお店ね!?」って確認したら
「そうそう、このすぐ裏に彼女が住んでて
像が立ってるわよ」
って教えてくれました。
5歳~13歳1ヶ月まで
一番幸せだった頃に住んでいた場所。
緑が沢山で静かな雰囲気でした。
お家の前に咲いてた紫陽花。
それからグルっと一周廻って、
先程の本屋さんへ。
奥の一角はアンネコーナーになってました。
ここで、実物と同じ赤いチェック柄の
「アンネの日記」(オランダ語しか無かった)と
日記帳になりそうなノートを購入
カラフルな鐘楼から、時折カリオンの音
正面にアンネの銅像があります。
角を曲がると、アンネが家族達と2年間暮らした
隠れ家に到着。
すごい行列!
10歳の時から、いつかここに来よう、って憧れてた場所に
辿り付けて感慨も一入
カナリ並んでるし、アンネがアムステルダムで暮らした
時系列に辿ってみよう!という思いから、
まずは一度ホテルに戻って
隠れ家以前に住んでた「メルウェデ広場」の
トラム駅をお尋ね。
でもフロントお姉さんも分からず。
取り敢えず、アンネパパが日記帳を買った
本屋さんは「WAALSTRAAT」にある事が分かり
トラムの25番に乗って行ってみることに。
中心部から20分程で、それらしき
高級アパートの集まる地域。
どこかな~?って思いながら探してパッと見たら
例の本屋さん発見
嬉しくて本屋さんに「ここはアンネのお父さんが
日記帳を買ったお店ね!?」って確認したら
「そうそう、このすぐ裏に彼女が住んでて
像が立ってるわよ」
って教えてくれました。
5歳~13歳1ヶ月まで
一番幸せだった頃に住んでいた場所。
緑が沢山で静かな雰囲気でした。
お家の前に咲いてた紫陽花。
それからグルっと一周廻って、
先程の本屋さんへ。
奥の一角はアンネコーナーになってました。
ここで、実物と同じ赤いチェック柄の
「アンネの日記」(オランダ語しか無かった)と
日記帳になりそうなノートを購入