Quel beau temps!

~タカとバルボのノンビリ茅ヶ崎暮らし~

ヴァルデモサ♪♪♪

2006-09-19 22:33:26 | 旅行☆


今回のメインのひとつ、今日はヴァルデモサ観光の日。
パルマからヴァルデモサ迄はバスで30分。
ソーイェル鉄道駅の奥がバスターミナルとなっていました。
出発まで時間があったので、
マヨルカ名物のアーモンドケーキとカフェ・コンレチェ(カフェオレ)



バス停に戻ると、ヴァルデモサに行きたい人で沢山。やっぱり高年齢層。
バスは、満席になりかけた所で増発して、無事発車

市街地を出るとスグにオリーブ畑が広がり、
畑が尽きた頃、突如高い塔のある風景が広がります。
それが、ヴァルデモサでした

パルマからは約30分。寝てる暇もなく、タカ坊と何やかや
話してるうちに到着です



ここは、1838年、ジョルジュ・サンドとショパンが
彼の病気療養のために一冬を過ごした場所。
でもサンドが書いた「マヨルカの冬」によると
その冬は雨と嵐が酷く、ショパンの咳は悪化するばかり
結核との噂を立てられ、村人には随分と意地悪されたらしい

住まいとなった「カルトゥハ修道院」の僧院には
当時使っていたピアノや楽譜、その他2人をしのぶ物が沢山ありました

ここで、そのピアノで収録されたCDを一枚、絵葉書数枚、
毎夏ここで開かれるピアノコンサートのポスターを購入
















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