11月も,もう終わり、明日から12月
早くも年の瀬を迎え、気ぜわしく感じる頃になります。
先月 デュワーズ社から「ラストグレート・モルトシリーズ」として
スコットランド産の希少なシングルモルトがでました。
これまではブレンデットウイスキーの原酒として使われて
あまりシングルモルトとしては
世に出てない貴重なウイスキーもあり是非お楽しみください。
○ オルトモア 12年 46% スペイサイド
ラベルに「フォギーモス」 「霧が深い湿原」 と書いてあり
特長は野生の植物が自生する土壌でろ過された水と
ピートを使用しない麦芽で作られている。
○ クライゲラキ(クライゲラヒ) 13年 46% スペイサイド
硫黄感のある独自の麦芽によって作りだされる
刺激的な味わい。
ホワイトホースのキーモルトの一つで
ホワイトホース 12年と飲み比べを
長く愛される「白馬」・・・・・納得できるはずです。
○ ザ・デヴェロン 12年 40% ハイランド
マクダフ蒸留所で作りだされるシングルモルトウイスキーで
蒸留所の名前とウイスキーの名前が異なる珍しいモルト。
ロイヤル・ブラックラ 12年 40% ハイランド
世界で最も古い蒸留所の1つと云われ、ロイヤルワラント(王室御用達)
与えられた歴史を持つ。
オロロソやペドロヒメネス(甘口シェリー酒)のシェリー樽を使う。
○ アバフェルディ 12年 40% ハイランド
「デュワーズ」のキーモルトとして有名で蜂蜜の様な
味わいが特徴
これまでシングロモルトとして広く飲まれている。
5つのグレートモルトシリーズをご紹介しましたが
是非、飲んでみてください。
どれもご期待に沿うことと思います。