「ラストグレートモルト・シリーズ」・デュワーズ社

2016-11-28 13:42:39 | 日記

 11月も,もう終わり、明日から12月

早くも年の瀬を迎え、気ぜわしく感じる頃になります。

先月 デュワーズ社から「ラストグレート・モルトシリーズ」として

スコットランド産の希少なシングルモルトがでました。

これまではブレンデットウイスキーの原酒として使われて

あまりシングルモルトとしては

世に出てない貴重なウイスキーもあり是非お楽しみください。

○ オルトモア 12年 46% スペイサイド

ラベルに「フォギーモス」 「霧が深い湿原」  と書いてあり

特長は野生の植物が自生する土壌でろ過された水と

ピートを使用しない麦芽で作られている。

  

○ クライゲラキ(クライゲラヒ) 13年 46% スペイサイド

硫黄感のある独自の麦芽によって作りだされる

刺激的な味わい。

ホワイトホースのキーモルトの一つで

ホワイトホース 12年と飲み比べを

長く愛される「白馬」・・・・・納得できるはずです。

  

 

○ ザ・デヴェロン 12年 40% ハイランド

マクダフ蒸留所で作りだされるシングルモルトウイスキーで

蒸留所の名前とウイスキーの名前が異なる珍しいモルト。

    

ロイヤル・ブラックラ 12年 40% ハイランド

世界で最も古い蒸留所の1つと云われ、ロイヤルワラント(王室御用達)

与えられた歴史を持つ。

オロロソやペドロヒメネス(甘口シェリー酒)のシェリー樽を使う。

  

○ アバフェルディ 12年 40% ハイランド

「デュワーズ」のキーモルトとして有名で蜂蜜の様な

味わいが特徴

これまでシングロモルトとして広く飲まれている。

5つのグレートモルトシリーズをご紹介しましたが

是非、飲んでみてください。

どれもご期待に沿うことと思います。