弥生・3月の声を聞き水ぬるみ、春のそよ風に乗り
草花や、桜のつぼみもふっくらと、桜の木全体がピンク色に包まれる季節です。
先日、散歩の時、いつもの行きつけの公園でのベンチで休憩していると
頬に「春のそよ風」ふわりと初めての経験、感動と季節の「めぐり」を感じる時期
今回は「ロストウィスキー」 あまり聞きなれない名前
「ロスト」・・・ゴルフの経験のある方ならご存じでしょうが
ボールが無くなる
そう、失う・無くなる「失われた蒸留所」の再現
はるか、100年以上も前に閉鎖されたウイスキーの
「蘇りのウイスキー」
はるか昔の「水」・「空気」・「土の香」のウイスキーを愉しんで見ましょう。
○ ガーストン・43%・ハイランド
甘く、洋ナシ、かすかな潮の香、クライヌリッシュを思い浮かびます
〇 ロッシット・46% アイラブレンデット ロシットの蒸留所は1820年頃、ボウモアの蒸留所の近くにあり
スモークと潮風とフルーツのハーモニーでフルーティなアイラ
アイラ系をお好みの方は200年前のアイラの香を味わってみては
〇 トウィーモア・46% スペイサイドブレンデット
ペドロヒメネスのような甘さとかすかなスモーク
〇 ストラスエデン・46% ローランドブレンデットウィスキー
シェリー樽の特徴とビターチョコ
いずれにしても数少ないローランドモルトのブレンデットウィスキー
〇 オークナギー・46%・ハイランドブレンウイスキー
フルーティな香りとスパイシーさ
エレガントなスペイサイドタイプ
〇 ジエリコ・46%・ハイランドブレンデットウィスキー
フルーティなシェリーからシナモンまでいろいろな個性を愉しめる。
以上6本 はるか昔、100年~200年前に閉鎖された蒸留所の背景や
水、土の香、空気 ハイランド地方の荒涼とした感じや
スペイ川の流れを想像しながら愉しみながらゆっくりと
時代の流れを味って見ては如何でしょうか。
※ そう言えば「グレンフィディック」三角形のボトルのデザインは
それぞれの面が「水」「麦芽」「風土」を意味しそれが
三位一体となってグレンフィディック の味わいを表現しているそうです。
意味深いです ネ 。
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