青いバラを作り出そうとこれまで世界中の栽培家が取り組んできた。
しかし、英語の「Blue Rose」には不可能という意味があるくらいで、青いバラはなかなか生まれなかった。
今日の写真はさまざまな品種改良で生み出された「青い薔薇」だ。
全然青くない！ と言うのは易しいけれど、きっとこの色にたどりつくのも大変な道のりだっただろう。
バラには青い色素がないので、赤い色素をできるだけ抜いていくという手法で品種改良されてきたらしい。
実際に肉眼で見る「青いバラ」は、非常に繊細な色で美しい。
これも青い薔薇の一種。白っぽいが、ほかの花に比べていい色が出ていると思う。
「ブルーヘブン」という品種だ。
800年かけて完成しなかった「青いバラ」は、遺伝子組み換えという現代科学によってついに成功した。
2004年、日本のサントリーフラワーズとオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって、世界で初めて青色色素をもったバラが誕生。
今年中には青いバラが市場に出回るそうだ。
＊サントリーの青いバラの写真はコチラで見られる（青といってもそれほど青々はしていないような？^^）。
見てくれてどうもありがとう。
↓ぽちっと応援お願いしますm(__)m
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全然青くない！ と言うのは易しいけれど、きっとこの色にたどりつくのも大変な道のりだっただろう。
バラには青い色素がないので、赤い色素をできるだけ抜いていくという手法で品種改良されてきたらしい。
実際に肉眼で見る「青いバラ」は、非常に繊細な色で美しい。
これも青い薔薇の一種。白っぽいが、ほかの花に比べていい色が出ていると思う。
「ブルーヘブン」という品種だ。
800年かけて完成しなかった「青いバラ」は、遺伝子組み換えという現代科学によってついに成功した。
2004年、日本のサントリーフラワーズとオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって、世界で初めて青色色素をもったバラが誕生。
今年中には青いバラが市場に出回るそうだ。
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