三密をさけ、接触や飛沫が飛ばないようなアクティビティないですか?
って最近よく訊かれます。
今後も、少しづつアップしていきます。
今日は、非接触で喋らないアクティビティ。
エンダウメントは、一般的に「○○当て」とと呼ばれるアクティビティのことです。
当てるものは「職業」「場所」「台詞」「物の名前」・・・
なんでも大丈夫ですが、それぞれやり方が違っています。
また、サイレント(無言)でやったり、
ジブリッシュと呼ばれるでたらめ外国語でやったりもします。
もちろん、台詞を使う場合も。
職業当て(サイレント)
A:エンダウメントされている人は1人
B演技をして当ててもらう人は1人~3人程度
(C:観客・参加せずに見ている人)
①BとCにタイトル(Aの職業)を提示する。
職業は、Cの誰かに提案してもらってもいいが、具体的なもの。
曖昧な場合は、Cに質問して具体的にしてもらう。
(サラリーマン、お店の人などにならないように)
②BはAに自分の職業をわかってもらうための演技をする。
(Aは自分の仕事を知らないまま演技をする。)
※BはAと同じ職業の人を演じてはいけない。
※BはAが仕事としてやる行動をやってはいけない。
Bが数人いる場合は、別の役を演じて協力ができるといい。
(たとえば、ケーキ屋がタイトルなら、母と娘で誕生日ケーキを買いに行くなどできますね。
ただし、B同士相談もできないし、
演技の中で喋ることはできないので、雰囲気で親子だとわかってもらわないといけません。)
③Aは、職業がわかったら、わかっていることが伝わるように、
その職業に相応しい行動を演技する。
(ケーキ屋さんならば、ケーキを作る作業を見せたり、
ケーキをショーケースから出して箱詰めするなどできますね。)
④観ているCは、Aが答えがわかってると感じたら拍手で教えてあげます。
近い領域だけど違うかなとか、本当にわかってるかな?という時は”パチ・・パチ・・”
絶対にわかっているな!正解だ!!というときには全力で”パチパチパチパチ”と拍手をします。
Aが正解をわかっている様子ならばそこで終了。
あらかじめ制限時間を決めておいて、当たらなくても時間で終了します。
Aに「あなたの職業は何ですか?」と質問して答えてもらいます。
【アクティビティのポイント】
・チャレンジできたか?
Bは伝えるための表現を色々試すことができたか?
Aは正解かどうかわからなくても試してみたか?
Bが複数いる場合は、自分一人だけの表現ではなく協力し合えたか?
・要素について広く考えることができたか?
Bは、その職業のやることについて代表的な行動だけでなく、
様々な場面を想像して表現することができたか?
Aは、Bの表現を受け取って広く可能性を探ることができたか?
演劇的にやる場合は、
・当てさせるためだけの嘘っぽい演技になっていなかったか?
正解してほしいがあまり、本来はやらないような行動をしてしまうことがあります。
楽しみ合うためだけのアクティビティなら構わないけれど、
インプロのアクティビティとしてやるならばNGです。
(例えば、ケーキ屋さんが商品のケーキに指を突っ込んでクリームを舐めるのは不自然ですね。
ほかにも冷蔵庫があることを示すために手で大きな四角を作ってここに冷蔵庫を示すのは、
人の行動としてはやはり不自然です。)
距離を2m以上開けるのはむずかしいかもしれませんが、
タイトルを工夫すれば大丈夫です。
事前に、距離を取っていても不自然でない職業を準備しておくのがいいかもしれません。
その他のエンダウメントは、また別の機会に。
って最近よく訊かれます。
今後も、少しづつアップしていきます。
今日は、非接触で喋らないアクティビティ。
エンダウメントは、一般的に「○○当て」とと呼ばれるアクティビティのことです。
当てるものは「職業」「場所」「台詞」「物の名前」・・・
なんでも大丈夫ですが、それぞれやり方が違っています。
また、サイレント(無言)でやったり、
ジブリッシュと呼ばれるでたらめ外国語でやったりもします。
もちろん、台詞を使う場合も。
職業当て(サイレント)
A:エンダウメントされている人は1人
B演技をして当ててもらう人は1人~3人程度
(C:観客・参加せずに見ている人)
①BとCにタイトル(Aの職業)を提示する。
職業は、Cの誰かに提案してもらってもいいが、具体的なもの。
曖昧な場合は、Cに質問して具体的にしてもらう。
(サラリーマン、お店の人などにならないように)
②BはAに自分の職業をわかってもらうための演技をする。
(Aは自分の仕事を知らないまま演技をする。)
※BはAと同じ職業の人を演じてはいけない。
※BはAが仕事としてやる行動をやってはいけない。
Bが数人いる場合は、別の役を演じて協力ができるといい。
(たとえば、ケーキ屋がタイトルなら、母と娘で誕生日ケーキを買いに行くなどできますね。
ただし、B同士相談もできないし、
演技の中で喋ることはできないので、雰囲気で親子だとわかってもらわないといけません。)
③Aは、職業がわかったら、わかっていることが伝わるように、
その職業に相応しい行動を演技する。
(ケーキ屋さんならば、ケーキを作る作業を見せたり、
ケーキをショーケースから出して箱詰めするなどできますね。)
④観ているCは、Aが答えがわかってると感じたら拍手で教えてあげます。
近い領域だけど違うかなとか、本当にわかってるかな?という時は”パチ・・パチ・・”
絶対にわかっているな!正解だ!!というときには全力で”パチパチパチパチ”と拍手をします。
Aが正解をわかっている様子ならばそこで終了。
あらかじめ制限時間を決めておいて、当たらなくても時間で終了します。
Aに「あなたの職業は何ですか?」と質問して答えてもらいます。
【アクティビティのポイント】
・チャレンジできたか?
Bは伝えるための表現を色々試すことができたか?
Aは正解かどうかわからなくても試してみたか?
Bが複数いる場合は、自分一人だけの表現ではなく協力し合えたか?
・要素について広く考えることができたか?
Bは、その職業のやることについて代表的な行動だけでなく、
様々な場面を想像して表現することができたか?
Aは、Bの表現を受け取って広く可能性を探ることができたか?
演劇的にやる場合は、
・当てさせるためだけの嘘っぽい演技になっていなかったか?
正解してほしいがあまり、本来はやらないような行動をしてしまうことがあります。
楽しみ合うためだけのアクティビティなら構わないけれど、
インプロのアクティビティとしてやるならばNGです。
(例えば、ケーキ屋さんが商品のケーキに指を突っ込んでクリームを舐めるのは不自然ですね。
ほかにも冷蔵庫があることを示すために手で大きな四角を作ってここに冷蔵庫を示すのは、
人の行動としてはやはり不自然です。)
距離を2m以上開けるのはむずかしいかもしれませんが、
タイトルを工夫すれば大丈夫です。
事前に、距離を取っていても不自然でない職業を準備しておくのがいいかもしれません。
その他のエンダウメントは、また別の機会に。