昨日は近くのスーパーに歩いて買い物に行ったけど、
車で行くのと違って、いろんなものが目に入って
いていいね。
テニスコートの横を通ったら、テニスをしている
人たちやテニスレッスンをしている人たちが
いたよ。そういう人たちを見たら、寒い寒いと
いって家の中にじっとしてるのは、もったいない
なぁという気持ちになるよね。
今、「編集手帳」の文章術という新書(文春新書)を
読んでるけど、新聞の一面のコラムはこんな書き方を
するんだぁと勉強になっていいよ。それに、言葉使いに
対する関心が高まるよ。しかし、でも、そして、とか
接続詞を使わないと文章は書けないと思ったけど、
そうでもないんだよね。
目に止まった詩が載っていたので紹介するね。
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「臭」 杉本深由紀
うさん臭いや
きらいだね
自分を
大きくみせたがる人
はとが
はねをふくらませて
せいいっぱい
がんばってるみたい
あらら
はねに ふんがついてる
なんか臭うよ
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「自」と「大」で「臭い」になるんだよね。
気をつけないといけないね。
「深由紀」は何と読むのかと思ったら「みゆき」と
読むんだね。インターネットで調べたら、こんな
詩もでてきたよ。
何かを始める時に遅すぎることはないんだね。
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ようい どん
なにかをしようとしても
もう おそすぎると思ったときには
こころの中で 言ってみる
――ようい どん
自分で じぶんに
声をかけさえすれば
いつだって スタートライン
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