総務省の総合通信局に設置に係る申請なしで、誰でも手軽に設置出来る特小レピーターですが、手軽さゆえに、混信になる場合があります!
さいたま市緑区東浦和は、まだまだ田舎ですが、お空の様子は意外にも混信があります!
レピーター設置で一番気になるのは、マルチアクセス等の混信です!
(特小 東浦和レピーター2号機 3-A B14-17)アルインコ製 DJ-P9R
10mWの特小レピーターですが、以外に混信があります!
レピーター設置するに対してch設定に時間が掛かりました!
設置環境にもよりますが、当局の場合、少し小高い丘の上に、地上高20mhのタワーに設置するのに、設定chに苦労しました!
高さがあれば、サービスエリアの広がりますが、混信も増えて、なかなかch設定出来ませんでした!
仮の設定してから、混信になるかを確認に2日~3日位とネットで使用状況チエックしっかりしました!
レピーター経由で話をすれば、家中何処からでもQSO出来るし、アンテナ方向は気にせずOKです!
固定の周辺なら、2km~3km位がサービスエリアになります!
(特小 東浦和レピーター1号機 3-A L11-08 )地上高20mhに設置 ファストコム製 FC-R1
安価なリグですが、意外に良く飛びます!
アンテナは1本ですが、筐体はポリカーボンネイト製で丈夫です!
栃木県鹿沼市から開けてきた局もいました!
アクセスするとピーピーとアンサーバックがあり、直ぐに判ります!
レジャー(L)やビジネス(B)チャンネルの他にトーン信号がありますが、混信を避けるために、色々試しながらやりました!
混信先を調べてみたら、パチンコ屋さんや、オートバックスの店舗運営に使っていたり、様々な分野で利用されているのが判りますね!
便利だからこそ、利用されていますね!
まさか、遠方までサービスエリアを確保しようとするフリラー局との攻めが合いかも?
稼働時間は40年以上使った、ナショナルのオーディオタイマーで、6:00~24:00まで稼働しています!
JR武蔵野線東浦和駅を降りたら、1号機3-A L11-08 2号機3-A B14-18でアクセスしてみてください!
10mWですが、侮れませんね!
シンプレックスでも100km以上離れてもQSO出来ていますし、山岳地域に設置されたレピーターなら100km以上離れていてもQSO出来ますね!
当局が設置しているレピーターは平地では2km範囲ですね!
ちょっと高い商業施設屋上なら、10km位です!
10mWの微弱電波、コードレス電話機と同じ出力なので、100m位しか飛ばなさそうですが、これがよく飛ぶんですね!
アナログ信号なので、デジタルより良く飛びます!
レジャーにビジネスに重宝されるのが判りますね!
混信回避には時間とに忍耐が必要です!