カミさんが同僚と2人で製作したお獅子
歯の部分は、みかん箱が2つ重なっている
【2024.12.28】
今日から連休に入った。
午前中は歯医者で3か月に一度の定期クリーニングを受けた。
「歯磨きは5分間、丁寧に磨いてください」とアドバイスを受けた。
私の磨き方は歯ブラシの当て方が強すぎるらしい。
歯ブラシの硬さが柔らかめタイプなので強く当てなければ・・という意識があった。
今日から改善・・
<一大プロジェクトの始動>
11月下旬、カミさんの勤務する保育園で、お獅子の製作プロジェクトが動き出した。
1.製作担当者はカミさんと同僚の2名
2.年内に完成させ、年明けのイベントで使いたい
3.10年から20年使える耐久性が欲しい
ゼロからの製作で期間は約1か月しかない。
製作に携われるのは園児がお昼寝をしている数十分間だけである。
<みかん箱>
年明けのイベントで獅子舞が予定されている。
人間が被ることの可能なサイズが必要だ。
そこで思い付いたのがみかん箱だった。
スーパーのみかん売り場 2024/12/28 撮影
<顔の部分>
お獅子の上あごと下あごは みかん箱で製作するとして、上にのせる顔の部分はどうするかが問題になった。
丁度良いサイズの箱が見つからなかった。
カミさんの同僚が箱の改造テクニックを知っていた。
そして見事にピッタリサイズの箱が出来上がった。
その箱に顔の絵柄を入れるのはカミさんが担当した。
いつものことで、かわいらしく温かさのあるデザインになった。
「これでは怖くないね」と言った。
<唐草模様の風呂敷>
製作の最後の場面に差し掛かり、所有者探しになった。
今時 唐草模様の風呂敷の所有者はなかなか見つからない。
そんな時、同僚のBさんから「私の家は古いのであるよ」と申し出があった。
安堵した。
次に、この風呂敷をどうやって取り付けるかが問題になった。
10年から20年の耐久性を要求されているのだ、ガムテープで貼るなどの小手先のごまかしはしたくない。
同僚のCさん、農産物の出荷で使っている大型のホチキスがあると教えてくれた。
唐草模様の風呂敷が見事にお獅子と一体化した。
<あごの開閉機能>
頭部の後ろのひもを引くと可動する工夫を取り入れた。
凄い!
お疲れ様でした。
年明けのイベントが上手く行きますように!