階段の照明の回路図の巻
【2017.02.09】
簡単には先に進めなくなってきた。
フィルターの切り替え回路で悩んでいるからだ。
道楽とは本来は楽しむことの筈だがそうは問屋が卸さない。道楽と言えども先に進もうとすると壁が立ちはだかる。
私は、晩酌をやりながら赤ペンを片手に回路図もどきの落書きをすることが有る。
今回は、恥をさらす覚悟で公開することとした。
下の写真は、今宵一杯やりながら描いた図である。
図-1が今回の悩みの種の切り替え回路で、図で見ると簡単そうに見えるが切り替える手法が3通り有り、どれを採択するかで迷い思うように先に進まなくなっている。
これも、やがては解決するだろうから詳しい経緯については次回以降にする。
今回の話題は図-3の「階段の照明スイッチ」の切り替え回路である。(何となく図-1に似ている)
階段の照明のスイッチは、1階のスイッチで照明をON-OFFできて、なおかつ2階のスイッチでも照明をON-OFFできる仕組みになっている。一体どんな回路なのか?
実は、図-2の回路で一度投稿してしまい一夜明けてミスに気付いた。図-2ではスイッチが下側の時に回路内に電球が無いことになってしまう。
これでは「片腹痛い」と言うものだ。
図-3であればスイッチがどちら側でも電球が回路内に存在する。
傷が浅いうちに訂正しておく事とする。
さて、今から20年以上前の話だが、職場の先輩から「階段の照明スイッチの回路図を描けるか?」と言われたことが有る。
普段、何気なく使っている「階段の照明」というところを鋭く突かれたのだが、回路図が全く描けなかった。
今回、久々に階段の照明スイッチの回路図を描こうとしたが、私の脳内からは、すっかり忘却の彼方へ消え去り全く思い出すことができない。
手っ取り早くネットでカンニングなんて事をやっても、自分の身につかないだろうから衰えつつある脳みそを駆使して漸く自力で考えて描き上げたのが図-3である。
「なーんだ・・」と言うものだがこれを考えて描くのに数十分は要した。
この図から、階段の照明スイッチの様子が理解できる。
私は、高校の普通科卒で電気のことは独学で学んだ部分が多い。
小学生の時にゲルマラジオ (鉱石ラジオ)を製作したことがきっかけで電気に興味をもつ事となった。
実力は乏しくても、実録を投稿する。
私の標榜するところである。
本稿続く・・・