アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

健康診断結果のファイル

2019年07月09日 | 健康管理


【2019.07.09】
私は健康診断の結果を1冊のファイルに纏めている。
1995年、当時35歳の若かりし頃の記録から蓄積している。
毎日2合以上の飲酒は肝臓に負担をかけ、やがて障害をおこします。週に2日は禁酒日を設けましょう」と24年前の記録に書かれている。
あれから24年間、毎日2合程度の晩酌は欠かさずにこれまで生きて来られた。
確かに酒の飲み過ぎは命取りになりかねないだろうが、「量だけの問題」では無いと思う。
そういえば、「働き方改革」にも似たようなところが有る。
※※時間を超えた労働は命を落とす危険性が有るからやってはいけない。
これも「労働時間だけの問題」では無いだろう。


<高血圧>
記録を振り返ると、38歳で141を叩き出している
このときの総合判定欄に「定期的に血圧測定を受けて様子をみてください」と書かれている。
そして2016年10月の健康診断で、151と言う記録を出してしまった。
市販の血圧計を購入し、毎朝毎晩測定したが日によっては170を超えることがあった。
「このままでは、死ぬかもしれない・・・」
血圧の薬を飲み始めたのはこの頃からである。
現在服用している薬が3種類目で、2種類目までは効果が無かった。
現在は120~130程度で落ち着いている。

<甲状腺腫瘤>
2017年秋の健康診断で発見されたが、良性のもので経過観察中である。
6月に超音波エコーの検査を受け、引き続き半年間の経過観察となった。
日常生活で特に気を付ける事は無いと言う。

<左下の奥歯>
昨年12月19日に痛み出し、半年以上が経過した。
今は痛みも消えて普通に噛むことができる。
いつかは抜く運命だと思うが、今はその時ではないと思う。

<前立腺がんの疑い>
これには驚いたが、10月までの経過観察中である。
血圧の薬の副作用等による異変を確認する為に、定期的に血液検査を行っている。
腫瘍マーカーの検査は、昨年10月の定期健康診断では問題無かった。
ところが、5月下旬に血液検査を行い6月12日に結果を知らされてビックリ!
「PSAの値が10を超えています、前立腺がんの疑いが有ります。」
「20に達すると、ほぼ間違いなく前立腺がんですから看過できない状況です」
「すぐに泌尿器科の専門医で検査してください。紹介状を書きます」
私:「がんの確率はどれくらいですか?」
医師:「現時点では20~30%です」
2日後の6月14日に泌尿器科で尿検査を行った。
5日分の抗生物質が処方され、2週間後に血液検査を行う事になった。
そして、7月5日(金)の午後、血液検査の結果が出た。
PSAの値は下がり切らず、5.38だった。
医師:「前立腺の病気は進行が遅いから3か月様子を見ましょう、薬は出しません」
そして10月1日に、血液検査を行うこととなった。

生きていると色々なことがあるものだ。

コメント (2)
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