<VFOのDATA測定>
【2016.12.18】
雲一つない快晴の空と、朝日を浴びる浅間山(2568m) 外気温は-6.5℃
今日は、私の発案で朝飯はカミさんと市内のレストランのモーニングサービスへ出かけることとした。
昨夜から、受信機のVFOのDATA測定を行っており、仮眠をとった後で今朝は3:30から受信機いじりに没頭している。
天気もいいので、気分転換に朝っぱらからレストランに向かったと言う訳だ。
さて、受信機のVFO (Variable Frequency Oscillator)は、11月27日にケースカバーを開けて再調整を行って以来、そのままだった。
再調整の結果、発振周波数範囲は39.2MHz~39.94MHzとなった。
これにより、受信機の受信可能周波数は、50MHz帯が49.9MHz~50.64MHzで、7MHz帯のコンバーターを動作させた場合は、6.9MHz~7.64MHzとなる。
VFOの発振の安定度を少しでも、向上させたい。
思いついた方法が、基板上の部品をシリコン系の接着剤で固めてしまうことだ。
改善となるか、改悪となるかは分からないが、やってみないと気が済まない。
<接着剤で固めた部品>
<発振周波数のDATA測定>
12月17日 21:30 室温を18℃程度にした部屋の中で、時間の経過と周波数の変動の測定を開始。
周波数カウンターは、十分に温まっているから問題無い。
まずは、ケースカバーを外した状態での測定で、「よーいドン」で電源スイッチを入れて、1分刻みで40分間に渡り、発振周波数を測定。
通電後、約30分位までは1分間に約500Hzのペースで周波数が下がる。
次に、VFOのケースカバーを取り付けた状態で測定。
ケースカバー無しの状態とは、異なる結果となった。
通電後、約20分後に安定したかに見えたが、その後周波数は上がり始めた。
何がどの様に影響しているのか分からないが、これが生のDATAで有る。
どこかのメーカーの様に、改ざんはしていない。
本稿続く
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