【2018.02.04】
写真はカミさんの作品で、製作に半日以上を費やした「卵のお雛様」。
昨年は、「茶封筒のお雛様」を投稿したが、それに続くお雛様シリーズの第二弾である。
昨年の上記の記事の中に「卵の殻のお猿さん」が登場したが、今回は卵の殻でお雛様を製作した。
顔は卵の殻で出来ていて、着物と屏風、桃の花は100均の千代紙で作った。
優しい表情を描くのに何回も手直しを重ねる姿には、見ていて刺激を受けた。
描いてはアルコールで消し、のっぺらぼうからやり直しを繰り返す。
気に入るまで何回でもやり直す気持ちは良く分かる。
完成した瞬間に、それまでの苦労が吹き飛ぶ快感は、自作をする人の特権と言えるだろう。