天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

リスペクトしかない!チームジャパン、感動をありがとう!

2023-09-12 | ラグビー
タックル❗️タックル❗️またタックル❗️
いや〜素晴らしい開幕戦でした!

大会の初戦はどんな形であれ、ともかく勝てば良い!
と思って見てたが、会心の勝利でした!🎵

ジェイミー、すごいな〜
日本代表、みんなすごいな〜
開幕戦という緊張感の中、
今できる最高のパフォーマンスを発揮してくれたと思います

常にゲインラインより前に出て体を張りタックルしまくる
一人目が倒せなくても、二の矢、三の矢と刺さりまくるタックル!

相手にすると、
当たりに行っても体力差があるので、強烈なタックルを喰らう訳でもなく前進できる感覚だろう
が、その後いきなり足に絡みついてくるタックルで倒される

何度も、何度も攻めていけるので攻撃してると気持ちいい
だから、また当たりに来る
しかし、何故かゲインラインを切れていない
走る距離はものすごく多いのに・・・

フォワードは
背走すればポイントに入るのに回り込まなければならず、
いつの間に走る距離は伸びている

そして、ちょっとしたミスからカウンター攻撃を仕掛けられ、さらに背走を余儀なくさせられる
これが日本の最大の武器
「諦めない仲間を信じる心」が生み出す「無尽蔵な体力」から繰り出す

「蟻地獄タックル」だ

このクソ暑い中、調子に乗って走り回りいつの間にかものすごく体力を消耗していることに気づいても後の祭り

足が止まったところに
「インパクトフィニッシャー」軍団を投入し

「トドメを刺す」

と実に日本らしい戦い方ができた試合でした

欲を言えば、
ファーストタックルの正確性を上げる事

このために、
「タックルの目付は短パンを見ろ!」

短パンは人間の体の要「腰」がある位置
ここを見ていれば、
パスをしようが、キックをしようが、ステップをしようが全て視野に入る
目線が短パンにあれば、肩は当然太ももの高さにいき
両手でのバインドも入れる
・・・
といつもながらの釈迦に説法で終わり(大汗
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アイルランドの強さは正確な基本プレーの積み重ね

2023-09-10 | ラグビー
https://jod.jsports.co.jp/p/rugby/worldcup/98668-V
アイルランドの強さは予想していたが、ここまで強いとは・・・

強さの裏にあるのは
基本プレーの徹底と思われる
攻撃における基本の中でもやっぱり一番大事なのは
「パス」「トップスピードでボールをもらう」ではないだろうか

ショートパスにおける「スナップパス」は
「ハンズアップ」した手に寸分違わずパスできているか?
ボールをもらいに行く時に
「まずは相手の陣形を把握」して
「トップスピード」で走り込みながら「コール」して
自分の位置を「耳」で認知させ、
「ハンズアップ」して「目」でパスの標的を確認させているか

ハンズアップした手に正確にボールが吸い込まれれば、
「パス」するか「当たりに行く」のかの準備もより早くできる

この動作は10分の1秒、いや100分の1秒、下手したら1000分の1秒で
判断するのがスポーツの世界だ

これをやろうと思ったら、
どれだけの練習が必要かは自ずと理解されよう

派手に見えるプレーも、この一瞬の判断の積み重ねでしかない

アイルランドのプレーは複雑に見えるが、分解すれば
「当たり前のプレーを当たり前にやっている」ものを組み合わせているだけだ

トップスピードで走り込むからゲインできる
キャリアーにに立っているうちにラッチするからより強いもーメンタムとなる

モーメンタムを産むからディフェンダーを下げることができ、
ディフェンダーのモーメンタムは削がれる

ディフェンスのモーメンタムがないのでよりクリアな状態でラックを形成でき、
SHはノーステップで水平方向にボールを投げることができ、
バックスラインのモーメンタムを産む

また、モーメンタムがあるので、
「より少ない人数でラックが形成できる」

ラックひとつとっても
「ただ横についていれば良いというものではない」

タックラーをいかにスイープして、キャリアーに
「より強いモーメンタムを与えることができるか」

キャリアーが立っている状態なら、まずは
「ラッチ」することで「二人分のモーメンタム」を作る

タックラーが絡んでいれば、
タックラーの「手首を掴み」剥がす

タックラーがキャリアーに絡んでいられるのは
「腕」がキャリアーに絡みついているからだ

「腕」は体幹に近ければ近いほど「力が入る」ので
「上腕を掴んでも剥がれない」
だから、「テコの原理」を使い
体幹からより遠い「手首より先」を掴んで剥がす

・・・
大脱線(大汗)

これの繰り返しにより、ディフェンスの規律を崩壊させることにより
スペースが生まれるし反則を誘い、トライも生まれる

10m付近のラインアウト
20メートルの間隔を利用して、パワーランナーでゲインライン突破を狙う



まずは思いっきり縦を突いて衝撃を与え
「強烈な突破力」を
「意識させる」

これで5mゲインしている
ここがパワーランナーの真骨頂
モーメンタムができ、クリアなラックが形成され
ディフェンスは後退しながらのディフェンスを余儀なくされ
前に出ることができない
SHは真横にパスできる状態

ディフェンスが前に出れないのを見て一気にウィングにパス
このパスが「めっちゃ速い!」し「ピンポイントで正確」
ウィングは、トップスピードで走り込んでいるので
さらに「モーメンタム加速」



で、あっという間に敵陣10mラインまで「20メートル前進!」
しかも、10名が残っている
ここのラックは倒れたキャリアーの足が残っていて
玉出しするのにSHはワンモーション入ったため、ディフェンスは前に出れた




ちょっと後退したが、サポートがきっちりついていて
しかも2名だけでまたクリアなラック形成している
このため、この次のラックにサポートに行ける人数が十分確保されている







そして、キャリアーが立っている状態でサポートがラッチに入り
モーメンタムを作り出すのでディフェンスは後退しながらになる


このフェーズは結果トライになった
しかし、それ以上にこの炎天下の中、
常に後退を繰り返してのディフェンスは
「何十キロもある重たい筋肉の鎧」を纏ったフォワードの
「ダメージは計り知れない」

「当たり前のことを当たり前にやる」
これができるようになるまで、アイルランドはどれだけ練習したのだろうか・・・
練習もさることながら、この組織での動きを理解している選手も凄いし、
何より、
「自分たちの強みを研究し」、
「戦術を練り」、
「選手に落とし込む」首脳陣がすごい

アイルランドって
「ラグビーを科学してる」
「独特のラグビー観」
が素晴らしい
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プール戦は暑さとの戦いか?

2023-09-09 | ラグビー
ラグビーW杯が開幕した
開幕戦はフランスが勝利
NZは何とプール戦で初めての敗戦!・・・
が、ここまでの出来からすると順当な勝敗だった気もする

いつものことですが、徹底的にFW目線でコメントします(大汗)

まずは猛暑!
地球の暑さはほんと全世界的問題なんだと痛感

9月でフランスはもうちょっと涼しいのかなと思ったが、日本と大して変わらない!
8月のクソ暑い中、日本でテストマッチを行ったのは大正解だったんだな〜と改めて実感

この暑さで特にダメージを受けるのはFW
そんな中、どちらのチームも
よく言えばボールを積極的に動かすラグビー
悪く言えばフォワードを振り回し、無駄に体力を消耗するラグビーとも言える

横にボールを動かせば相手は散るように思えるが、ゾーンディフェンスを引いているのでdefenceはそんなに走らない
1次2次攻撃をセットで考えていれば、横に動いても2次に備えて待っているFWの所で縦に動けば効率よく攻められるが、
当然defence側のFWも待ち構えている
縦に入る時にFWがattackerをlatchできればgainlineを超えることが可能となり
momentumを作れて2次攻撃もdefenceを下げた状態でattackできる

が、どちらのチームもballcarrierは好き勝手に動いているようにしか見えなかった
shortpassを繰り返し、挙句ミスか、ジャッカルでボールロストしていき、FWは無駄に消耗していくだけであった

最終的に勝敗を分けたのはディフェンス面ではゾーンディフェンスを維持したフランスが、体力を消耗したNZのディフェンスを切り裂いたのと
なんといっても地元の大観衆が支えてフランスが勝利したように見えた

それにしても、「ブラックブランケット」と言われたオールブラックスの塊で戦うFWはどこに行ってしまったのか・・・

この暑さが続くようであれば、フォワードがlatchして塊で勝負する南アフリカとアイルランドが俄然有利になるように思う・・・
この2チームが同じプールいるので、2度戦うことになる
2019同様、南アフリカはプール戦では無理せず、力を徐々に上げていきそう
対するアイルランドは国民性なのか、どんな時でも全力を尽くす真面目さがどう出るか・・・
南アフリカの個の力を前で止め、ゾーンディフェンスから前に出るラグビーをやり切ることができるか?

アイルランドのFWを常にポッドで配置する省エネラグビーが南アフリカにも通用するのか?
そして、セクストンを決勝戦まで怪我なく戦わせることができるか?・・・

対する我がジャパン・・・

メンバーが発表された
感想は・・・
大会に入ってもまだ選手を試すのか!?ジェイミー!・・・
と、思うのは素人の浅はかさであり(大汗
実は最初から下川を隠し球に考えていたのか?

メンツから見ると、心配なのは
ファかタバと、マシレワのディフェンス理解力
ファかタバはインに切ってくるボールキャリアーを鴨にできるか?

・・・

まあ、私の予想は希望的観測が入りまくり、当たることはないが(大汗
ともかく、理想のラグビーが少しでも見れることを祈ってます🎵












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RSAか、IREか・・・

2023-08-26 | ラグビー
南アフリカもここに来て調子を上げてきたhttps://youtube.com/clip/UgkxRPHkCuumLRJwp7RRYaxv_sRHq2Fh5nJb?si=TO4yRKx7l8hgsQcY

南アフリカが組織プレーをしたら、強すぎるでしょう!?
アイルランドはこの南アフリカを破るためにたどり着いたのが組織プレーだ

南アフリカの圧倒的な個の力を打ち破るために
「Latch」してFWを前に出し、
少人数で効率よく攻める策を考えてきたのに、
南アフリカがこれをやったら、どこも勝ち目がない

とはいえ、単発の攻撃ではFwはパックで動けているが、
連続攻撃まで考えて陣形を整えているのはまだアイルランドだけのように見える

フランスがここ数試合個人技に走っているが、
本番になったら、きっちり組織で動けるのか・・・
個人を尊重する国なので「俺が俺が」が強くなると勝ち目はなくなる

Summer Nations はあくまで各国ともW杯前の調整マッチ
どれだけ手の内を隠せているのか・・・

このままの情勢で突入すれば、
南アフリカの連覇か、アイルランド、フランスの初優勝はあるのか・・・

日本は
今大会もTIAR1喰いを敢行しイングランド、アルゼンチンを破り、ベスト8進出できるか?
グループ首位でベスト8進出すれば、もう一つ・・・
は難しいかなあ
という戦いになりそう

楽しみな平成5年のラストスパートイベント🎵








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トンプソンの後継者は誰が⁉️

2023-07-17 | ラグビー

Lock=鍵を閉める、「閉じ込める」、「監禁する」、「固定する」、しっかり組み合わせる、交通を「渋滞させる」

ラグビーのディフェンスにおいて最も重要なポジションはロックだと思う

15人の中で1番大きな選手が担うポジションであり、

「どんなサイズの相手でも捕まえることができる」

だから、相手の攻撃に対し、

「真っ先にディフェンスに行き」

「タックルで閉じ込める」あるいは

「チョークタックルで監禁する」ことで

「攻撃を渋滞させ」

「攻撃の流れを分断する」

この役目を担っているのが

「Lock」だ

 

今回もJsportsの動画から引用しました

リポビタンDチャレンジカップ2023 ラグビー日本代表強化試合  日本代表 vs. All Blacks XV(オールブラックス・フィフティーン)|視聴画面|J SPORTSオンデマンド【公式】

リポビタンDチャレンジカップ2023 ラグビー日本代表強化試合 日本代表 vs. All Blacks XV(オールブラックス・フィフティーン)|視聴画面|J SPORTSオンデマンド【公式】

リポビタンDチャレンジカップ2023 ラグビー日本代表強化試合 日本代表 vs. All Blacks XV(オールブラックス・フィフティーン)を楽しむなら、J SPORTS(ジェイスポーツ)...

 

 

10Mと22Mの真ん中あたりからNZの攻撃

アンストラクチャーを作るためにまずは最も破壊力のある

「3番の縦突進」

正面から1対1で倒すのは至難の業

しかし、重たいのでバランスを取るのも難しいので、

後ろから片足を持っただけで倒れてしまうという脆さもある

 

正面に具が立っていて、その横にムーア

まさに、合宿でのタックル練習の真価が問われる場面だった


玉出しと同時にムーアが勢いよく飛び出す


「お、さすがLock!トンプソンを彷彿とさせるタックル炸裂!」

正面タックルでは流石に倒せない

ちょっと斜めから
「魚雷タックル炸裂!」
具はムーアのタックルに合わせてダブルタックルの体制・・・
と思ったら、なんとムーアはあろうことか、ブレーキをかけてタックルに入らない!
「どうぞ、どうぞ」の体制で具に丸投げ
具も「え!?俺単独!?」と驚いたのか、ちょっと右すぎないか?





案の定正面衝突の単独事故状態

哀れ「ブロッサムカーペット」と化してしまった(泣

ファーストタックルでムーアが斜めからタックルを決めていれば
多分、前のめりに倒れていた
そこをすかさずジャッカルに入れば、ターンオーバーできたかもしれない
 
「魚雷タックル」をLockが決めてくれないと、日本は厳しい
2015年、2019年はトンプソンが常に体を張って前で相手を食い止めてくれていたから、日本の攻撃は流れを作ることができた
 
ジェイミーが今後Lockをどこまで育てていけるか?
ここも日本が勝ち上がっていくキーポイントとなりそうな気がする
 
 
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あと一歩早く❗️

2023-07-16 | ラグビー
いつもご覧いただき誠にありがとうございます
このブログを見ていただいているコアな皆さんと共に
「ラグビー世界一」の夢へ向けて、
「いつもながらの妄想」です(汗
 
今日も妄想の教材はJsports動画を引用しています
Jsportsさんには大変お世話になってます
ほんと便利な世の中ですね
超一流のプレーが動画で見れるんですから
 
NZとの試合、熱そうでしたね〜
こんな酷暑の中での耐久戦、ほんと尊敬の念しかありません
 
ラグビー世界一のためには
日本チームの長所である
「俊敏性」をより強固のものにするために
「結束力」と「細かいこだわり」がどうしても必要です
 
ラインアウトからナイカブラ選手が突破するサインプレー
ナイカブラ選手、強いですねー!と、感心している場合ではない!
サポートが遅い!
サインプレーなら、ナイカブラがあたりに行くのはわかっている
であれば、彼の強さを考えれば
コンタクトポイントにおいてバインドサポートすれば、そのままゲインできるはず!
というのが下のプレー
 

堀江から直接ナイカブラへダイレクトスローイング
サポートは李と姫野がサポートに入るのだったら
ナイカブラとほぼ同時に走り込むべきだ


また、斎藤も前を走らず、李の後方を追走していればもっと早く球出しできていた

一緒に走り出していれば、李はナイカブラのすぐ後ろをサポート出来るはず
また、姫野もこの画面に映り込んでくる位の位置にいるべき

そうすれば、ナイカブラがタックルされるこの瞬間に李はバインド出来ていたし
倒されることなくそのまま立っていられたはずで、
そこに「姫野ロケット」がバインドして押し込めば
そのままディフェンスラインの裏に出られる
出られないとしても、
相当ディフェンスラインを後退させられ
タックルの出足を鈍らせることができる

せめて李は真後ろを走っていれば、ナイカブラの真上でラック形成できるので
7番に食い込まれることはない

真後ろを走っていたら、この場面では
1番よりナイカブラ側のボールの上に位置していたはずで
7番をバインドすれば「ラック」を成立させることができたし
姫野も到着していれば「ピック&ゴー」も出来たはず
また、斎藤も李の後方をフォローしていれば、
この時点ではパスアウトの体制が取れていた

この「ちょっとした遅れ」により、
姫野と稲垣がラックに入らなければならず、
FWを2枚無駄に消費してしまった




さらに、左サイドにパスアウトしたことにより、
せっかく走り込んできた両ロックと具も
「単なるおとり」と化してしまった
 
こういう熱い日は特にFWを大切にしないと、
「大きな人間の消耗は半端ない」

また、特筆すべきはNZのディフェンスでの
「指差し確認」
この写真ではわかりにくいが、自分がマークする相手を指差しして
「お前はロックオンしたぜ!」とプレッシャーをかけつつ
しっかりと人数を合わせている
 
せっかく突破力のあるナイカブラを起用したのだから
あと一歩早く他のメンバーが連動していたら
ビッグチャンスになっていた
 
このちょっとしたプレーの積み重ねをしない限り
ラグビーの神は「勝利の微笑み」をしてくれない
 
「チャンスとピンチは紙一重」
 
いつもながらの「妄想釈迦説」失礼いたしました
 
 
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衝撃!フランス劇強!Ireland v France |

2023-07-15 | ラグビー

フランスのあまりの強さにしばし呆然・・・

FWの体のサイズがデカすぎる!

地球にこんなでかい人間がまだいたのか!?

150キロって何よ!?

さすが、「アンドレザジャイアント」の出身国(笑

なんか、異次元の世界に突入している

これが「21世紀」なのか・・・

 

この大きさもさることながら、やっぱりすごいのは

「組織力」


スポーツは

「殺し合いをしないでストレス発散をする」ためにできた

「ゲーム(勝負)の一つ」

 

敵の陣地にある「ゴール」にボールをいかに運ぶか?

15人をどこに配置してどのように動いて、相手を躱(かわ)してゴールにボールを運ぶか?

15人X15人という、スポーツの中で最大人数で戦う意義は大きい

 

しかも、味方同士が「バインド(結束)しても良い」スポーツはおそらくラグビーだけではないか?

相手を倒すのもOK

相手にぶつかるのもOK

オフェンスとディフェンスが入れ替わってもゲーム続行

 

ただ、

ボールを前に投げてはいけないし、

ボールの前でプレーしてもいけない(モール、ラック、スクラムは除く)

 

自由度が高いので、最大人数になるのも当然だし、

大小、性格、体力、色々な人を織り交ぜないと戦えないスポーツでもある

 

FWプレーは大きくなければならないが、

BKは広いエリアで「1対1で勝負する局面が多い」ので、俊敏性とスピードが求められ

「小さい選手でも勝負できる」

 

ただ、全員に共通して求められるスキルは

「タックル」と

「仲間や敵をうまく利用する力」

 

「One For All(仲間を思い)」

「All For One(チームのために何をすべきか)」

 

LIVE Rugby | Ireland v France | World Rugby U20 Championship Final

 

 

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立ってるうちにサポートすれば腕一本でもゲインできる

2023-07-10 | ラグビー

立っているうちにサポートしているので、腕一本つけるだけでも大きな効果が生まれる

 

キャリアーを掴むことにより、キャリアーは支えができて倒れにくくなる

キャリアーに密着するのでダブルタックルに来てもキャリアーをバインドできないし、

ジャッカルすることもできない

https://youtube.com/clip/UgkxaHbBcAcHDhCEqjFA7NYqIM6-rt3hnMmn

https://youtube.com/clip/UgkxUfzh9Yvop_94AMW7R9Upj2ehP0NnSYjj

https://youtube.com/clip/UgkxW9G0GwI1fa6yU0eWdMdTqCsrdQyoKcW3

 

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理想のラグビーを現実にしてくれるIreland

2023-07-01 | ラグビー

LIVE Rugby | Australia v Ireland | World Rugby U20 Championship

アイルランドとフランスは理想のラグビーに近い

 

セットプレーからBKは縦にアタック

コンタクトポイントには必ず左右にサポートが付いている

ボールをもらうためではなく、ボールキャリアーをアシストするために・・・

 

キャリアーがタックルされ、

倒れればボールの後方からラックに入り、

一人目のディフェンダーを押し込みスイープするが、

キャリアーと離れることなくギリギリの位置で止まり、

ディフェンダーの壁となりキャリアーを守る

足はボールの位置ギリギリに置いているのでハーフはすぐに真横にパスができる

 

フォワードはほぼ2分割で動き、

先陣は1次、3次、5次の「二つに一つ」のポイントまで走れば良い

後陣は2次、4次、6次のポイントを狙い、

1次ポイントはスルーして2次のポイントに向かう

2次ポイントは1次より遠い

 

このために、FWには強力な推進力が必要になる

それは

「瞬発力」

 

セットからまずは勢いをつけるために

「5歩のダッシュ」という「瞬発力」を使う

そう、たった「5歩のダッシュ」をするだけで、

後は重たい体が「慣性の法則」で勝手に前進できる

 

とはいえ、

セットプレーにおける1次ポイントは、ほぼセットポイントの後方で形成される

このため、スクラムから順目でパスを回せばFWは1次ポイントには間に合わない

だから、1次ポイントはBKがサポートに入る

この時に、2次ポイントにディフェンダーが

「流れ」で行けないようにするのがサポートの腕の見せ所

1次ポイントで

「ゲインしながら出せるか」

「何秒持ち堪えられるか」

で、次のFWのサポートが前に出ていけるかどうかが決まる

 

この時キャリアーが「どう倒されるか」でサポートも変わる・・・

 

長いな〜、しかも釈迦説(笑

続きはそのうち(汗

 

グランド練習も大事だけど、

強いチームの動画を見て

「どこが自分たちと違うのか?」を研究し

「このプレーを行うスキルは何が必要か」を考え

「イメージトレーニング」をしてみる

頭の中でスムーズにできれば、

グランド練習もあとは仲間と呼吸を合わせるだけ

・・・これも釈迦説w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タックルを意識してベンチプレスを!(U20 JPNvsNZU)

2023-05-27 | ラグビー

いや、素晴らしい!JPN勝った!

なんと言われようともニュージーランドに勝ったのはすごい!

日本が二ユージーランドに普通に勝つ時代が来るなんて!

生きてて良かった〜(泣

・・・

と、手放しで喜ぶのはここまで

 

今、ラグビーのルールは日本人に有利になりつつある

「ヘッドコンタクトが危険なプレー」になったからだ

 

ジャパンの長所は

「小さい上に足が短い」

だから、

「タックルに行く時は、足元に絡みつきやすく」

「アタックの時は、重心が低く大きな頭が相手のショルダーもしくは頭と当たりやすい」

 

昭和と違い、100キロ以上の選手がぶつかり合うので、衝撃は計り知れない

体が大きくなった分俊敏性は落ちているのが残念ではあるが

 

俊敏性=瞬発力

これはどうやって鍛えれば良いのだろうか?

筋力発揮のメカニズムを考える必要がある

 

筋肉は縮むことしかできない

骨格筋の端部は必ず「骨」についている

その端部付近に運動神経があり、

脳から運動神経を通じて「縮め!」という信号を飛ばす

この信号を素早く大量に発信できれば筋力発揮も強烈になる

究極の例が空手の「自然石割」や「ビール瓶切り」などだ

・・・

また脱線していく(汗

 

今日の試合を見ていて、タックルに「飛び込む」選手が散見された

「魚雷タックル」はピンポイントで当たり、その衝撃で倒すタックル

これは、タックル側が大きな力を持っていない限り成功しない

タックルの衝撃を与える「作用点」はピンポイントでちょっとずれたらもう威力はなくなる

 

相手はどうしたら倒れるのか?

簡単だ

「2本の足を交互に動かせなくすれば良い」

 

だから、両手を相手の足に巻きつけバインドする

バインドをしっかりするためには

「肩」「首」「胸」で相手にしっかりと「密着する」ことが大事

 

この際に必ず拒否反応を起こすのが「脳」の防衛本能

「危ない」「怖い」「逃げろ」という信号が送られる

で、結果として

「目をつぶり」

「首をすくめる」ので

「キャリアーの体に密着できない」

 

だから、目を閉じるな!

と言われても閉じてしまう

「〇〇するな!」

というマイナス指導ではなく

タックルに入る瞬間に「目を開け!」

ってしたら、当たる瞬間に相手をしっかり見てヘッドオンも減ると思うのだが・・・

 

おっと〜?

本題に行けるのか?(大汗

 

目を開き、

しっかりと相手に密着できたら

「両手でバインドして」

「相手の両足を固定して」

「足を交互に運べなくして」

「立ったまま両足を動かし続け」

「相手が倒れるまで動きについていく」

で、タックル成立

まだ本題には入れません(大汗

 

この両手でバインドする動作こそ

「ベンチプレスで上げる」動作である

 

タックルに入る時は

「しっかりと胸を張り(肩甲骨を縮め」

当たった瞬間に

「一気に両足をバインドする」

このバインドするためには

「大胸筋を一気に縮める」ことが必要になる

 

ベンチプレスをやる際にタックルを意識して

バーベル、もしくはダンベルを下ろすときは

「肩甲骨を縮めて胸を張る」を意識して

バーが胸につく瞬間に

「一気に切り返す」

そしてタックルのバインドを意識して

「切り返した瞬間に止めて筋肉を締める」

これをやると胸筋と広背筋同時に力が入り

「筋肉が一気に縮み膨らむ」

両方の筋肉に力が入った状態でゆっくりあげると筋収縮状態を維持できる

 

筋トレは単に筋肉増強だけを意識したら勿体無い

筋トレをするときは

「この筋肉はラグビーのどの動作の時に使えるか?」

を考えることが大事

 

そう、

「練習のための練習」などいくらやっても時間の無駄

「この練習は試合のどの場面に使えるか?」を考える

スキルアップトレーニングの時も

「このスキルをアップするためにはどの筋肉が必要か?」を考える

 

現役としてラグビーをできるのは

「人生の中におけるほんの一瞬」・・・

と、分かった時はお爺さん(泣)という悲しい現実(大笑い

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