天の理

全ての事柄は天の理に基づく
理に違えば歪が生まれる
歪みを正せば世は丸く治る
歪みを正す道理こそ天の理である

立ちはだかったオレンジウォール

2023-05-20 | ラグビー

試合終わってから感動でちょっと放心状態です

 

予想を超える素晴らしい試合でした

ラグビーファン全ての気持ちが作り上げた空間だった

前半終了直後は正直、最後はワイルドナイツが勝つのかなと思った

が、スピアーズのDFは最後まで崩れなかった

まるで

「オレンジウォール」

DFが一糸乱れず横一線で飛び出す

BKの縦櫛が入る、

その櫛から出てくるような内を切ってくる選手をバックアップしているFWがすかさず刈り取っていく

私が夢見ていたディフェンスを実現してくれた(終わってから言うな!俺

流石の王者WKもオレンジウォールのプレッシャーでハンドリングミス連発

 

ただ、気掛かりは松田

足の状態は万全だったのだろうか?

イーグルス戦後に足を引きずっていたのをチラッと見た気もしたが

 

と、松田の動きを怪我のせいにしたくなるほどスピアーズのDFのプレッシャーはすごかったのだと思う

 

決勝戦に相応しい素晴らしい試合だった

 

とはいえ、このDF網はアイルランド、フランス、南アフリカはすでに構築できている

今後、FWはより役割分担を明確にし、

4人単位で、左右にスイングして相手を崩していかないと

1対1ではゲインは切れないし、勝負にならない

 

今回のW杯は現状では、イングランドがよほど復活しない限り、決勝トーナメントの鍵はイングランド戦だと思う

FWがパックで動き、1次、2次でゲインできれば勝機が訪れるのではないだろうか

 

と、またもタイトルから脱線して終わりです

スピアーズアーミーの皆様、おめでとうございます!

感動をありがとう!

 

 

 

 

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最高の「テストマッチ」になりますように!(祈

2023-05-20 | ラグビー

決勝まであと1時間ちょっと

昨日の3位決定戦もすごい試合だった!

今日の決勝も素晴らしい試合になる予感しかない!

 

試合=試し合い=テストマッチ

自分たちが練習して磨いてきたラグビー戦術を試し合うのが試合

どの戦術がどの場面で通用するかを試す場

また、一人一人が自分の限界はどこなんだろう?というのを確かめる場でもある

両チーム、レフェリー、スタッフ、観客、一人一人が今できる最高のものを出し合って、

最高のゲームを作り上げて欲しい!

勝敗はどうでも良い!

みんながんばれ〜!

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面白かった!イーグルス対サンゴリアス

2023-05-19 | ラグビー

いや〜面白かった!

実況谷口さんに加え、解説が菊谷さんに後藤さん!

面白くならないわけがない!

普段はインターバルは30秒スキップしてしまうのだが、

二人の解説が楽しくて、スキップ無しでも楽しめた

 

中でも、梶村の闘争心あふれるキャプテンシーは素晴らしかった!

彼がアタックをするとなんとかしてゲインしてくれる

すぐに倒れず、粘ってくれるのでFWが多少遅れてもなんとか挽回できた

 

一人一人が頑張っているので、相乗効果でお互いの良いところを引き出していた

どうしても目がいってしまうのはFWのサポート

イーグルスはボールキャリアーが立っているうちにバインドに入っているシーンが数多くあった

お互いにバインドすることで1+1=3になるのがラグビー

 

沢木監督は本当に素晴らしい監督だ

キャノンに就任当初、ド派手な展開ラグビーを目指し、大コケした

しかし、そこからラグビーを根底から見直し、FWを全面に押し出し、

組織ラグビーを構築しつつある

常に進化し続ける姿は素晴らしいの一言

 

改善できる点はまだまだ散見されはしましたが・・・

どちらのチームもこのメンバーでできる全力を出し切った素晴らしい試合でした

ありがとうございました!

日本ラグビーの未来は明るい!

 

 

 

 

 

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強かったWKに脱帽

2023-05-13 | ラグビー

いつもご覧いただきありがとうございます

お陰様で、2万PVも目前になりました

「万が一」が奇跡を表す言葉なら、2回目の奇跡が起きようとしています(笑

見ていただいている方がいるからこそであります

もっと頻度を上げて投稿したいところですが、いかんせんマダラボケ状態の妄想老人ゆえ

なかなか神が降りてきません(汗・・・

 

さて、昨日の試合、WKの凄さが際立ちました

ポイントと思っていたスクラムも、押し切るところまでいかずでした

ファーストスクラムで低くなることを意識して、稲垣選手に見事にいなされて反則トラップにかかってしまいました

次のスクラムでも、同じ

3本目からは修正して優位に進め、BKアタックも前で止めていたのですが、

ここで立ちはだかったのが

「進撃の巨人ルード ・デヤハー」(笑

彼に再三ゲインを切られて後退させられ、しかも2、3人で対応せざるを得ず

消耗させられていきました

 

だから、

「タックルがいかに重要か」

を再認識する試合でもありました

 

ともかく、WKは「役割分担がしっかりしている」

DFの際に

「自分がどこに立てば良いか?」

「マークは誰か?」

をきちんと把握しているので、無駄走りがない

アタックも、

「サポートの位置が狭く深い」ので

キャリアーが倒されようとも、パスをしてこようともどうにでもなる

また、お互いの位置関係も、多分常に声を掛け合って適度な位置を保っている

 

FWは基本的なコースを分担して走るので、

「穴がなく」

「どんなプレーが発生しても」

対応できる

 

だから、前半のうちはトリッキーなプレーにDFを破られることがあっても

素早く修正できるし、

ちょっとした相手のミスも、すぐそばにいる選手が対応するので常に前を向いてプレーできる

 

松田も山沢も

「FWを大切にして」

「FWを消耗させないよう」

「FWが常に前を向いていられる」

プレーを選択してくれる

 

これで、坂手、稲垣がスクラムで3番に体重を預け、

「スクラムは斜めに押す」ことができるようになったら・・・

 

 

 

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ワンチャンあるとすればスクラムか?WKvsEGS

2023-05-11 | ラグビー

いつもご覧いただいているコアな皆様、本当にありがとうございます!

さて、前回大外ししたにもかかわらず、

「予想はもうヨソウ」・・・

などとくだらないことを書きつつ、またも予想してみる

 

WKのメンバーから・・・

なんじゃこりゃ!

どうしろっていうのよ!?(泣

 

特にBK・・・

選手層厚過ぎ!

 

この試合、唯一の突破口はスクラム

前回BL戦では、予想以上にBLのスクラムが弱すぎて大外ししたが、

今度こそ!(大汗

 

Egsのスクラムは庭井を中心として、低く塊で組める

対するWKはEGSの機動力を警戒して、3番をスクラムの強い藤井を外してきたのもポイント

WKの前3人は大きい

スクラムは体重が重いに越したことはないが、

それは前3人の大きさがほぼ均衡して同じ高さで組んだ場合で

8人の力のベクトルがどちらも同等に一塊であった場合のこと

 

前にも書いたが、WKスクラムの唯一の欠点は

「3人がバラバラで力任せに押すこと」

 

特に坂手

彼は本当に素晴らしい選手だ

ラインアウト、タックル、バックアップ、闘争心、キャプテンシー

どれをとっても1級品

だが、唯一のウィークポイントが

「スクラム」

熱くなって、一人で前に出てしまう

このため、1、3番とギャップが生まれてしまい隙間ができる

これがスクラムにとっては致命傷となる

 

スクラムは

セットの時は

「8人が一塊になる結合」

ボールが入った瞬間に

「一瞬にして力を爆発させる瞬発力」

そこから

「相手の押しがおさまるまでの我慢くらべ!」

をしながら、

「徐々に相手の結合を分解する」

で、根負けした方が押される

 

スクラムはお互いに頭を入れる際、必ず右側頭部が合うように入れる

このため、1番の左肩はフリーになる

対する3番は左には相手フッカーの肩、右側には相手1番の肩

と、まるまる両肩に力がかかっている

 

人は斜め方向から押されると弱い

だから、1番は3番の横方向から押そうとする

ここにスクラム崩壊の落とし穴がある

斜めに押そうとすると自由な左肩で押したくなる

左肩を相手につけるためには、体をどうしても左外に振り、斜めにしなければならない

ここから2番との結合が緩んでゆく

・・・

スクラム語り出したら止まらないのがプロップ出身者の悪い癖(汗

 

まあ、とにかくスクラムを崩壊させられるかが勝負のポイント

EGsアタックでスクラムを押せれば、

強力なWKのDFも1テンポ遅れて受けに回る

そうすれば、田村はBKを自由にコントロールできる

また、1発で倒されるところが、1、2歩立った状態がキープできる

そこへ、EgsFWが立ったままサポートに入れれば、2次ポイントも押しながらボールを前に運べる

 

もう一つの見所は

Egsはジャッカルに行く際に、ジャッカルする選手を素早くバインドしてスイーパーから守れるか

 

あとは、松井がタックル時にしっかり踏み込んで密着して両手バインドしてタックルに入れるか?

・・・結局一つではない(反省

 

Wkは試合運びがうまくリズミカルに前に前にボールを運ぶのでFWの疲労が少なくて済む

ブルーレブズのように、BKがディフェンスラインを押し上げて、ゲインラインを越えさせないディフェンスでリズムを崩せるか

BKは詰めて、外に追い出し、たまらず内を切ってきた時にFWがしっかりと仕留めて相手のリズムを分断できるか?

EgsFWは強みである「組織で動く」を忘れず、焦らなければ

「沢木マジック発動!」で、チャンスはあると見た!

・・・見たい!

・・・見せてくれ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっとした気の持ち様でライナーズ対Drocks

2023-05-07 | ラグビー
ラグビーは不思議な競技だ
ちょっとした気の持ち様で、ガラリと戦局がかわる
ここでクーパーが復帰するとは思わなかった
最終戦でGRに負けたのは
全てこの入れ替え戦に賭けて、戦力温存していたのか

GRはライナーズに大勝して気が抜けて、ハートに敗戦
Drocks はそれを見て、ちょっと気が緩んだ様に思う

Dv2では、ほとんど大勝してきた
一部を見据えて、練習をして来たなどと自信たっぷりなコメントをしていたが、
予想以上にDiv1とDiv2の差は大きかった

というより、クーパーが復帰したライナーズは別チームだった
ディフェンスラインを動かすのはSOだな、というのがよくわかった

SHの差も大きかった
飯沼は一つ一つのポイントでワンテンポ遅い
だから、ディフェンスが整ってしまう
また、試合序盤に電光石火の攻撃を仕掛けたのは良かったが、ライナーズが凌ぎ切ったのも大きい

そしてトドメはスクラム
押す方向がわかっていない
1番は右肩から当たっていないから、体がイン側になりフッカーに密着できないで孤立した

次戦は気を取り直して、勝負できるか…
今日の結果を見る限り、クーパーを後半から変えて体力温存できたライナーズがかなり有利だとは思うが





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なんと最終節までもつれ込んだ優勝争い!(WKvsBL)

2023-04-20 | ラグビー

ここに来てリーグワンがさらにヒートアップ!

こんなドラマチックな展開になるとは思いませんでした!🎵

最終戦にしてどちらも怪我人だらけです

WK,もし負けて、SPEが勝てばSPEの逆転優勝!
 
WKの勝利の方程式をラスボスとともに担う、もう一人の要である稲垣の欠場が痛い
プロップとは思えない攻守ともに無尽蔵に走りまくる稲垣の欠場で
前半に相手の体力を消耗することができない
WKは要所要所で食い込まれる可能性あり
 
スクラムは、
BLの原田がここに来て急成長、
両プロップをコントロールして
2、3の間のスクラム中心線に力を集中できている
対するWKはキャプテン坂手の唯一の弱みがスクラム
熱くなり、一人で押し込み、両プロップをまとめられず、
1、2、3が孤立してしまうところ
結果として、WKの3を置き去りにしてスクラムを崩す可能性あり
 
BLはBK2枚の強力外国人で1次ゲインを突破した後が問題。
FWがショートパスに固執して前半節ではできていた
「キャリアーが立っているうちにバインドする」
サポートプレーが影を潜めている
 
このため、サポートが離れてしまい
キャリアーは孤立してラック形成でDFに食い込まれる
結果としてジャッカルをくらう可能性大。
FWがどれだけキャリアーをバインドしてジャッカルを止められるか?
 
また、アタックのコントロールはSOにかかってる
FWが残っている場所を狙う
DFが後退しているタイミングでボールを出し
すかさずサインプレーで大きくゲイン
ここで重要なのがFWの残り枚数
一次ポイントは両サイドサポート+1枚の最低4人で組む
残り4人は2次攻撃のポイントに向かって先行して走り込む
(このタイミングで走っていれば、ジョギング程度でも間に合う)
DFに穴が空いたところでサポートが最低1枚いることを確認できたら
一気に突破を図る
 
WKアタックは稲垣がいない事でサポートが遅れる
このため、連続攻撃の崩しができるかが心配
そこをファンタジスタ山沢がどうするかが見もの
 
ラインアウトについて
BLはディアンズがいないのが痛い
WKのラインアウトの達人コーネルセンに張られて
獲得率が落ちるのが不安材料
・・・
ジタバタしても、無い袖は振れない
出場したメンバーがいかに穴を埋めていくのかが勝負
 
BLが前半にDF突破で圧倒すればBL,
対するWKは、一瞬の隙をついて強力両WINGを走らせることができるのか?
 
ノーガードの殴り合い状態になるかも
楽しみ〜🎵
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幼少期からタックルの基本練習を!

2023-03-05 | ラグビー

試合中に脳震盪でのHIAが増えている

タックルの基本は

「タックラーの頭がキャリアーのお尻の上に乗る」

のが基本だが、

ほとんどが

「タックルが怖くて目をつむり頭を下げてしまって」

の逆ヘッドからの脳震盪

 

大半は

幼少期にタックル練習をしていないことからくる

さらにタックルは危険だからといって

タックルしないタグラグビーが出来た

 

これはこれで激しいぶつかり合いに恐怖心を持つ人をラグビーに興味を持ってもらうのは良いのかもしれない

 

でも、ラグビーは常にボールを奪い合いながらゴールを目指す

球技ではあるが「格闘技」でもある

 

きちんとしたタックル練習もせずに試合でいきなりタックルをするから

あたりどころが悪く痛い思いをして

「タックル行ったら危ないぞ!」という

「脳からのブレーキ信号」が記憶されてしまうのが原因

 

幼少期のタックルは猫のじゃれあいみたいなもの

体はやわらかく、体重も軽いので大きな怪我にはつながらない・・・

と思っていたが近年は太った子供が多く甘いものばかり食べて骨が弱いのでそうとも言い切れないが(汗

 

いずれにせよ、タックルの練習をきちんとやっていないがために

「目をつぶって」

「頭を下げて」

飛び込んでいく

「玉砕タックル」

が横行しているのは大変憂慮すべきことだ

 

「頭をあげて相手を見て」

「一番柔らかいお尻に頭が乗るように体勢を低く構え」

「両手で両足を抱き締めて足の自由を奪い」

「両足を引きつけて」

「相手を倒すが自分は立ったままで」

ボールを奪いに行く

 

脳震盪は

頭がぶつかった衝撃で

「脳が揺さぶられる」

ことによって起きる

頭がぶつかる瞬間に

「首の筋肉を縮めて頭を固定して」

「脳が揺さぶられないようにする」

ことが大切

 

一度脳震盪を経験すると、恐怖心は

「潜在意識に記憶される」

これが厄介だ

 

タックルに入ろうとすると

「危ない!怖い!」

という

「オートブレーキ」

がかかり

「目を瞑ってしまう」

から当たる瞬間に筋肉を縮めることができない

 

一度かかったこの

「オートブレーキ」

を解除するのは並大抵ではできない

 

タックル練習を繰り返し、

首の筋肉を鍛え

「タックル行っても脳が揺さぶられない」

という自信をつけるしかない

 

 

「筋肉を縮める」という動作は首の筋肉に限らず全身どの筋肉にも当てはまる

 

ラグビーは全身どこの部位にも衝突が起こる

筋肉は衝突から体を守る

「鎧」である

しかし、どんなに筋肉量があっても、

「筋肉を縮めて硬くする」ことができなければ

「ただの重石」でしかない

 

「筋肉を縮める」動作は単純作業だ

脳から

「やばい!筋肉を縮めて固めろ!」

という

「信号を瞬時に出すこと」

これは

「脳から神経を通じて電気信号を筋肉に送る」

だけだ

 

筋肉は筋肉の端部で神経とつながっている

また、筋肉は膨大な筋繊維の束でできていて

その束一つずつを神経で脳と繋いでいる

 

この電気信号の発信は訓練しないと筋肉を使える量が少ないが、

訓練すれば上がる

それが「ウォーミングアップ」でもある

 

親の遺伝子を引き継いで子供はバージョンアップして生まれてくる

だから、新しく生まれてくる人ほど

「頭がいいし、理解力も高い」

 

しかし、それも常に使っていないと

脳の記憶というメモリーから抜け落ちていく

サボるとすぐに筋肉量は落ちるし、

瞬発力も落ちる

だからこそ、トレーニングをする

ただ単純に筋トレするのではなく

ラグビー用に筋肉をアジャストさせる練習が必要になる

 

一度脳に

「怖い!」

という記憶が植え付けられると払拭するのは並大抵のことではない

 

だからこそ、

「タックルが当たり前にできる」

ようになるために、

ラグビースクールでは小さい時こそ

「基本のしっかりしたタックル練習」

をしてほしい

 

 

 

 

 

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もっと出来る!

2023-02-22 | ラグビー

いつもこんな訳のわからないブログを見ていただきありがとうございます

コアな数名の見ていただいている方がいるのでまたアップする勇気が湧きます

本当に感謝しかありません

 

常に「何かもっといい方法はないものか?」を考えていると

突然「天から答えが降ってくる」

そんな感覚って、誰にでもあると思う

ただ、「切羽詰まってる!」とか

その事に集中していないと「一瞬で通り過ぎていってしまい」気づかない

 

ラグビーって「どうやったら前進出来るのだろうか?」

前進するためには必ず「相手を後退させなければならない」

「前進」と「後退」これを繰り返して相手のゴールラインを越えることが必要

 

あったり前だ!(笑

 

しかし、この当たり前のことが難しかったりする

 

・・・

相変わらずの脱線だ(泣

 

大きく前進しようと思ったら、やっぱり細かい「基本プレー」を着実に仕上げていかなければならない

 

フェーズが多いプレーはすごいように見えるが、「連続プレーができていない」だけだったりする

 

では連続プレーってなんだろう?

「流れるように動くプレー」ではないだろうか

 

セットプレーからディフェンスラインに突撃する

(近頃は両サイドにサポート付くのは当たり前になってきてちょっと嬉しい)

このサポーターで「流れるようなプレー」ができるかどうかが決まる

 

「立ったプレー」を継続するためにサポーターは

「キャリアーを立ってるうちにサポートに入る」

サポーターの仕事は「キャリアーをディフェンダーから守る」のが仕事であり

ディフェンダーと「1対1の勝負を楽しんでる場合ではない」

キャリアーを抱えつつ、「ディフェンダーとキャリアーの間に入る」

 

ディフェンダーとの1対1の勝負を楽しんで、

ラックからはるか彼方にまでスイープしている光景を見るが

こんなことをしても、次の攻撃は「14対15」

自分が「死に体になる」だけである

次の攻撃に参加しようと思ったら

味方が追い抜いてくれるのを待つか、後退しなければならない

 

スポーツは「1秒以下で行う勝負」

ヘタをすると百分の一秒、千分の一秒の動きで勝負が決まる

 

・・・

今日は

ラックの最後尾にいるものは

SHが投げやすいように

「ラックの中からボールを自分が足を目一杯伸ばした位置まで運んでこい!」

ってことを言いたかっただけでした

 

 

 

 

 

 

 

 

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時代は2次攻撃以降へ突入!

2023-01-17 | ラグビー

このブログに書いていることを実現しているチームが増えているのが嬉しい今日この頃です

 

ラグビーの面白さの一つは

「継続」にある

フェーズを重ねて、

「ディフェンスを後退させて」崩し、

「得点」を重ねる

 

結果として

「1点でも多く」

得点したチームが勝利する

 

得点方法は

「2点(ゴールキック」

「3点(ペナルティーキック」

「5点(トライ」

全て「2点以上なのに!」である

 

ラグビーは時代に合わせて変化する

「地球が人を必要とし、増え続けた20世紀」においては

「殺し合い上等」ぐらいの気持ちで戦っていた

21世紀に入り、機械化も進み

増えすぎた「人」は人口調整フェーズにある

「言われたことしかできない人」、

「言われたことに反発し、やらない人」

は必要としないので、

「結婚することは許されず」、

「働くことも許されず」

死んでゆき、

墓の中に入れられ

ただ、

「地球を丸くする」

という使命を全うする

 

・・・

出た!脱線!(汗

とはいえ、

「人は地球をきれいにするために生み出された」

ということがわかれば、ラグビーというスポーツもより理解できるのだが(大汗

 

大きなフォワードを全面に立てて、

「立ったまま結合」し「より大きな力を発揮」して、

ゲインラインを超え、

「ディフェンスラインを後退」させた状態で流れを切らさず

「間髪入れずに」2次攻撃以降をしかけていけるか

が勝負

 

2次攻撃にすぐに入れず、

自軍の陣形が整うのを待っているようでは前進できない

 

ゲインラインを突破できれば

「サインプレー」で一気にトライを狙う

1次攻撃でゲインを切れなければ、

「もう一度フォワード勝負」

後退するようであれば

「キック」で大きく敵陣に行き

「タックル攻撃」でボール奪取を試みる

と、ハーフバック団は

「間髪入れずにどんな攻撃を仕掛け」

「常にフォワードを楽しく前進させ」

「流れを切らずに」

「得点を重ねる」

という判断力が必要

 

時代は

「1次攻撃からいかに素早く2次攻撃、3次攻撃へと展開して得点するまで」

単発攻撃ではなく、ポイントで止まることなく

「流れるように攻撃できるか」

の勝負になっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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