いつもご覧いただきありがとうございます
今日も好き勝手に書きます(汗
尊敬するプレーヤーたちですが敬称略で書きます
(JSPORTS[IBLvsJPN」より)
敵陣左サイド5mスクラムからブラインドWフィフィタのサイドアタック
いやー強い!
と、感心している場合ではない
これもサポートが決まればもっとゲインできた
フィフィタガ体幹の強さを活かして良い形で前進
IBLのディフェンスもすごい!
アングルのせいもあるが6対3と人数で圧倒している
ここで前進の推進力がなくなり
フィフィタはチョークタックル防止のため
自ら倒れラックにした
これでこれ以上のゲインはできない
サポートを使い、もっと欲張るべきである
サインプレーであり、
フィフィタガ捕まるのを予測してピーターはサポート体制に入っている
にもかかわらず、フォフィタがラックにするまで
「み〜て〜る〜だ〜け〜」
実にもっちいない!
「フォワードのサポート3(https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6cdb2f3fdb1ca95a0920b518f0a93a3f&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0x」で書いたように
「ボールだと思って抱き抱えるようにバインドする」
を実行していれば
トライまで行かなかったにせよ
さらにゲインして
ここに写っている六人は釘付けにできたはずだ
両サイドにいるピーター、中村がバインドに入ることで
「三位一体の攻撃」となる
強烈なパワーを生むドライビングモールが完成する
ピーター
1、タタフを抱き抱える
2。右手はタタフを抱いたまま、
左手はタックラーの右手の手首を掴んでモールから剥がす
中村も逆サイドからピーターと同じサポートを行う
この際に重要なのは
少なくともどちらかの一人のバインドが決まるまで動かない
ムカデ競走と同様
足の数が多くなればバランスも崩れやすい
だから、まずはお互いがしっかりと支え合い
倒れないように
バインドをすることが大切になる
角度はちょっと斜めになっているので
この場合は
ピーターはタタフ同様
前に出てディフェンスの露払い
中村はピーターの肩口あたりを押し込みつつ
前方がクリアになったら飛び込めるように
いつでもボールをもらえるようにする
どんなに大きな相手でも
バインドすれば押すことができる
そう、
人間の最大の武器である
「腕」
を使えば人間の力は何倍にも増幅できる