ラグビーW杯が開幕した
開幕戦はフランスが勝利
NZは何とプール戦で初めての敗戦!・・・
が、ここまでの出来からすると順当な勝敗だった気もする
いつものことですが、徹底的にFW目線でコメントします(大汗)
まずは猛暑!
地球の暑さはほんと全世界的問題なんだと痛感
9月でフランスはもうちょっと涼しいのかなと思ったが、日本と大して変わらない!
8月のクソ暑い中、日本でテストマッチを行ったのは大正解だったんだな〜と改めて実感
この暑さで特にダメージを受けるのはFW
そんな中、どちらのチームも
よく言えばボールを積極的に動かすラグビー
悪く言えばフォワードを振り回し、無駄に体力を消耗するラグビーとも言える
横にボールを動かせば相手は散るように思えるが、ゾーンディフェンスを引いているのでdefenceはそんなに走らない
1次2次攻撃をセットで考えていれば、横に動いても2次に備えて待っているFWの所で縦に動けば効率よく攻められるが、
当然defence側のFWも待ち構えている
縦に入る時にFWがattackerをlatchできればgainlineを超えることが可能となり
momentumを作れて2次攻撃もdefenceを下げた状態でattackできる
が、どちらのチームもballcarrierは好き勝手に動いているようにしか見えなかった
shortpassを繰り返し、挙句ミスか、ジャッカルでボールロストしていき、FWは無駄に消耗していくだけであった
最終的に勝敗を分けたのはディフェンス面ではゾーンディフェンスを維持したフランスが、体力を消耗したNZのディフェンスを切り裂いたのと
なんといっても地元の大観衆が支えてフランスが勝利したように見えた
それにしても、「ブラックブランケット」と言われたオールブラックスの塊で戦うFWはどこに行ってしまったのか・・・
この暑さが続くようであれば、フォワードがlatchして塊で勝負する南アフリカとアイルランドが俄然有利になるように思う・・・
この2チームが同じプールいるので、2度戦うことになる
2019同様、南アフリカはプール戦では無理せず、力を徐々に上げていきそう
対するアイルランドは国民性なのか、どんな時でも全力を尽くす真面目さがどう出るか・・・
南アフリカの個の力を前で止め、ゾーンディフェンスから前に出るラグビーをやり切ることができるか?
アイルランドのFWを常にポッドで配置する省エネラグビーが南アフリカにも通用するのか?
そして、セクストンを決勝戦まで怪我なく戦わせることができるか?・・・
対する我がジャパン・・・
メンバーが発表された
感想は・・・
大会に入ってもまだ選手を試すのか!?ジェイミー!・・・
と、思うのは素人の浅はかさであり(大汗
実は最初から下川を隠し球に考えていたのか?
メンツから見ると、心配なのは
ファかタバと、マシレワのディフェンス理解力
ファかタバはインに切ってくるボールキャリアーを鴨にできるか?
・・・
まあ、私の予想は希望的観測が入りまくり、当たることはないが(大汗
ともかく、理想のラグビーが少しでも見れることを祈ってます🎵