アラフィフHSP女と猫様の7万円生活

リノベ済みの小さな中古マンションを購入し、無職を経て月7万円のパート社員。
自分用の家計簿ブログ。

大枚を出して安心を買ったよ。

2018-06-03 11:34:16 | ツブヤキ
先週に続いて、今週も休みになった途端に具合が悪い。
今年に入り、親の介護がスタートし気を張っていても限界に達してるのか?
ここ最近は休みになるとすこぶる体調が悪くてほぼ横になってるだけ。



その分、平日はダブルワークに実家帰省と馬車馬のように働き、動き回ってる日々。
そして、やっと先日、公正証書役場で証人立ち合いのもと、遺言書が完成。
お金も時間もかかったけど、安心を買ったと思えば安いものかもしれません。



これで顔も知らない異母兄弟と揉める事はゼロ。
例え、異母兄弟に裁判をおこされても大丈夫。
銀行凍結された場合、異母兄弟の印鑑証明がなくても遺言執行者がケチコになってるので、口座解除も可能。



司法書士の先生曰く、
通帳に100万でもあれば、、、、
預金がなくても不動産が残れば、、、
相続争いになる可能性大!
相続争いは金額ではないと仰ってました。



特にケチコのように家庭環境が複雑な人は親を説得し、遺言書を遺すことをお勧めします。



ケチコが支払った金額は、
書類集め(収入印紙含む)約10,000円
行政書士へ遺言書作成(添削2回)65,000円
公正証書役場(資産価額、証人代)65,000円



公正証書役場への支払いは資産価値によって高くも安くもなります。
法律で決められているので、住んでる地域は関係ありません。
ただし、証人代は通常1人10,000円が相場ですが、ケチコの証人さんは、少しだけお安くしてくれたようで、1人8,000円で済みました。(ご夫婦で証人になってくれたからかな?)



書類集めから完了まで要した期間は約3ヶ月。
長いか短いか?
高いか安いか?



ケチコの場合は、、、
少ない貯金からの出費は痛かったけど、精神的な事を考えたら安かったかもね。
(遺言書にかかる費用は子供負担が一般的のようです)



避けては通れない問題だけど、デリケートな問題なだけに日頃から親とコミュニケーションをとり、話題にしやすい関係を築く事が大切とも思いました。



取り敢えず、相続争いの心配は無くなった。
親の遺産を充てにせず、ケチコは天に召されるまで、これまで通りド貧乏生活を突き進みます。



貧乏人が大金を持つとバカになる!
それか、騙されるのがオチ!



雨風がしのげ、安心して眠れる家があり、お腹イッパイ食べられる最低限のお金があれば幸せ(*≧∀≦*)