1980年代に伯備線倉敷-清音で撮影した下り特急「やくも」です。電車に置き換わる直前のキハ181ディーゼルの姿です。ディーゼル末期はご覧のようにヘッドマークの半透明のアクリル板が外されて、透明な部分に直接「やくも」の文字が書かれているように見えました。あまりカッコよくない姿ですが、食堂車を連結した比較的長い編成の貴重な姿を残すことができてよかったです。
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たしか、「特急あさしお」だったと思います。
山陰本線は単線なので、途中、停車駅でない駅に停まり、反対側列車の待ち合わせもありましたね。京都から米子まで、随分時間がかかったように思います。
当時は、新幹線も新大阪まででした。
たしか、70年代に「ひかりは西へ」のキャッチフレーズで岡山まで延伸されました。
そうですか。当時、京都から乗った「あさしお」は、掲載されている「やくも」のデザインと同じような記憶だったものですから。
昭和57年から「やくも」と同じ型式になりましたか。
そう言えば、鳥取市に住んでいたころ、東京出張で「あさしお」で京都経由で新幹線で東京へ行ったことがありました。
京都駅新幹線ホームで、「刑事コロンボ」のピーター・フォークに出会いました。同じ新幹線で東京まで行きましたが、私と違いグリーン車に乗りましたが(笑)
山陰本線は、今は京都から城崎までは複線電化されたと聞きます。
城崎以東と以西はダイヤも分断され、山陰から山陰本線の京都直通の列車はもうなくなってしまったようですね。
キハ82系とキハ181系はとてもよく似ています。本日エントリーの記事でキハ82系をご紹介いたします。昭和57年に「やくも」がそれまでのキハ181系から電車の381系に置き換えられたので、「やくも」で使用されなくなったキハ181系を「あさしお」などキハ82系を使用していた山陰特急に転用し、使用するようになったんだと思います。
また、超有名俳優さんとの同一列車での貴重な旅行記ありがとうございました。羨ましい限りです。
山陰線での列車運行の分断も寂しい話ですね。やはり遠くまで行く列車にはロマンを感じます。かつて特急「まつかぜ」は福知山線山陰線経由で大阪から博多まで運転されていました。すごい話ですよねえ。
今後もどうぞよろしくお願いします。