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先日、山陽線岡山-西川原で撮影した上り115系普通列車です。昔は岡山地区も115系は6両が最小単位でしたが、短編成化されて運転本数を増やすダイヤ改正が行われた際に中間車にそれまでの先頭車と同じタイプの先頭車化改造が行われました。その時から印象深く残っているのが、ご覧のタイプで運転席の乗務員扉のすぐ後ろにある通風口です。当時これがあると先頭車化改造によって誕生した車両だなと区別していました。当時、運転本数を増やしたこれら列車にサイクル電車(再々来る電車)という愛称が付けられましたが、首都圏のE電のようにあまり定着しなかったように記憶しています。
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