先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線西阿知-倉敷で撮影した上り115系湘南色普通列車です。前回エントリーの編成が比較的短時間で折り返して来るため、待っていて撮影しました。ちょうど付近に親子がおられ「何か来るんですか?」と尋ねられたのでこの編成のことを説明しました。すると親子で一緒に見たいということで、私と合計3人でこの編成を迎えました。この小さな子もいつまでも湘南色のことを覚えてくれていると嬉しいです。ところで、下関に送られた岡山の115系湘南色編成はすでに幡生駅隣の工場?に入っているようですね。この場所で大阪からの団体専用列車による撮影会が予定されていますが解体も近いのかも知れません。
先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線倉敷-西阿知で撮影した下り115系湘南色普通列車です。昨日エントリーの列車の後ろ姿です。ついつい欲張って前も後ろも撮影してしまいます。私にとって湘南色最後の定期運用の撮影となりました。よって馴染み深い倉敷駅付近での撮影となりました。しかし、国鉄時代からの115系を知る者としては、この角度が最も違和感のある角度となります。屋根の上に体育館の屋根のような形の冷房装置が乗っていますが、原型?の115系にはその前後に左右互い違いに小さな長四角のベンチレーターが並んでいました。それが全く無くなっているので、とてもつるんとした印象になってしまっています。やはり冷房装置の前後にはベンチレーターが並んでいて欲しいものです。ところで国鉄時代の岡山地区115系には冷房未搭載の車両も数多く存在していました。中には同じ編成でも冷房がある車両や無い車両が混在しているものまでありました。乗車する際はもちろん冷房のある車両を選んでいました。今となっては懐かしい思い出です。
先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線倉敷-西阿知で撮影した下り115系湘南色の普通列車です。岡山地区の115系湘南色編成は今月1日に岡山から下関に廃車回送されてしまいましたが、その前に撮影する機会に恵まれました。結果的に私が最後に撮影できた普通に運用されている115系湘南色編成となりました。よって、この時も昔から馴染みの倉敷駅付近での撮影としました。
先日、所用で付近を通りがかった際に山陽線倉敷-西阿知で撮影した下り115系湘南色送り込み兼廃車回送です。通い慣れた山陽線岡山地区を後にし、2度と戻らない片道切符の旅に出ました。多くの撮影者の方々が撤収の準備をしている中、私は列車の後ろ姿が見えなくなるまで見送りました。撮影も湘南色と初めて出会った当時の地元、倉敷地区を選びました。さようなら湘南色。
先日、所用で付近を通りがかった際に山陽線倉敷-西阿知で撮影した下り115系湘南色送り込み兼廃車回送です。昨日エントリーの列車の後ろ姿です。前側はかつて広島地区で運転されていた「ひろしまCity」電車のヘッドマークを掲げていましたが、ご覧のように後ろ側はかつて岡山地区で運転されていた「サンライナー」のヘッドマークを掲げていました。この後ツアー団体列車として運行されるためか凝った姿となっています。そんなことは置いておいてこの目で走行中の湘南色を見るのはこれで最後になります。思えば何十年も前に倉敷地区で80系湘南型電車で湘南色と出会い、それ以来長きにわたり見慣れた馴染みの編成が消滅するということで、一段と寂しさが増してきます。