先日、森アーツセンターギャラリーで開催中の
『マリー・アントワネット展』に行って来ました。
、
オーストリア皇女として生まれ、14歳でフランス王太子妃として
迎えられ、18歳でフランス王妃となり37歳で処刑される。
歴史上もっとも有名な女性の一人、と言っても
過言ではないと思われます。
池田理代子さんの『ベルサイユのばら』は大ヒットしたので
こちらでご存知の方も多いと思います。
まーぷるも、毎週楽しみにいていたのを覚えています。
その後、宝塚ファンの友人と宝塚版『ベルばら』を
観に行きました。
しかも、マリーアントワネット編。
この時は、遠い将来こんなに関わるとは思っても
いませんでしたが・・・(やや大袈裟)
唯一撮影が許された「宮殿内にある王妃の居室」の
原寸大の再現。
とてもシックなお部屋でした。
派手なイメージがありますが、プチ・トリアノンを好んだりと
地味なところもあったんだなと感じました。
『ベルサイユのばら』の後、同じ池田理代子さんの
ナポレオンを題材にした『エロイカ』も読みました。
『ベルばら』の最後で活躍していた、ロベスピエールや
サンジュストらジャコバン派が『エロイカ』のはじめでは
唾棄されるほど憎まれていて。
フランス革命って何~と思い、
佐藤賢一氏著の「小説 フランス革命」(文庫版全18巻)
読んでみました。
わかったこともあり、ますますわからなくなったことも
あり。
タイムマシンでその時代に行けるわけではないので、
歴史は不可思議なものだということははっきりしました。
限定に弱いまーぷる、LADUREEのマカロン買ってしまった。
ピンク色はローズ・アニス、バラの香りのマカロン。
ベルサイユを思い、美味しくいただきました。
お越しいただいた方、ありがとうございました。
明日は、今日より少しHappyな日になりますように。