先日、自分の愛犬を散歩させてたら・・・・
後ろから車が
ゆっくり速度を遅めて、じっと見られてる気がしたので、振り返ると・・・顔見知りの男性と、助手席にお母様、後部座席には初めて見るワンちゃんが
「あっ、こんにちは
」と軽く会釈をしたら、その男性とお母様も、にっこりと会釈をされました
すると、別の車が後ろから来て「プッ
」とクラクション鳴らされたので、急かされるように言葉を交わすことなく、通り過ぎて行きました
この男性、前にも２、３度（お母様にも１度）お会いしたことがあります
以前、同じコースを愛犬と散歩してた時のことでした
同じように、後ろから車が・・・
歩道のあるような広い道ではなく、小さな１本道だったので、車などの邪魔にならないように、ちゃんと愛犬にツケ(ヒール）をさせて、横の方を歩いてたのに、車がついてくるように後を追ってくるので、「何なんだ？」と、ちょっと怪訝に感じて振り返ると・・・
車の中から、見知らぬ男の人が突然、降りてきてこちらに向かってくるじゃないですか
明るい時間帯とは言え、人通りの少ない所だったので、「え何」と、思った瞬間・・・・
「わ～っ！ラブちゃん・・・。おいで
触っていいですか」・・・・だって
「え？いや、あ、はい・・・。」と私がびっくりして戸惑ってる間に
その男性、「わ～っ、よしよし」ぎゅ～（抱擁）
そして、「ありがとうございました」と、あっという間に車に乗って去っていきました
一瞬の出来事に、唖然としてしまった私
だって犬を散歩させてたら、同じように犬を連れて散歩してる人に、「こんにちは」と、声をかけられ、「何歳ですかぁ
」「男の子ですか？女の子ですかぁ」「お名前はぁ」などと、知らない人でも犬好き同士、自然と声をかけたり、かけられたりすることは、よくあるけど（犬を飼ってる人なら分かると思いますが）ほとんどは、話し好きなおばさん、犬好きなご年配の方で・・・
３０代くらいの男性が、車からわざわざ降りてきて、うちの犬ごときで声かけられるなんて今までなかったし
ちょっとびっくりしたのでした
・・・・しばらくが経ち、そんなこともすっかり忘れて
今度は飲み友でもあり、犬友でもある私の友人Fさんが、家に遊びに来てた時・・・
（彼女は、いつでも愛犬と一緒なので）しばらくお茶した後、「ちょっと散歩でも連れていこうか」と二人＋犬２匹で、外に出て歩いてみることにしました
すると・・・またしても後ろから車がつけてくるような気配がしたので、振り返ると・・・
前に会ったその男性の車がっ
またしても、車から降りてきて、同じように、「わ～っラブちゃん・・・・。おいで
」そして、前回と同じく、ぎゅ～っ
友達のパピヨンも居たので、その子にもヨシヨシ
としていきましたが、それはついでにって感じで、やっぱりうちの黒ラブが好きらしい
そしてまたすぐに去って行きました・・・・
またしても唖然としてしまった私
先日の出来事を彼女に話すと、「何かビューティーに（うちの愛犬の名前）、よく似た犬を飼ってたとかで、きっと黒ラブに特別な思い入れがあるんじゃないの」・・・「そうかもね。」と私
それからまた・・・
同じことが、数回ありました。たまに、ご年配の女性も（多分お母様）一緒だったり、お一人だったり。
３度目くらいに会ったときに、
「ウチも前、飼ってたんです。黒ラブ・・・。」
「・・・そうだったんですか・・・。」
ペットロスになってらっしゃる方には、気持が痛いほど分かりすぎて、言葉がなかなか見つかりません
ただ、黙ってビューティーを撫でさせるくらいしかできなくて・・・・
そういうことが、あってからの先日でした
後部座席に乗ってたのは、雑種の成犬
その黒ラブの後は、犬、飼ってなかったはずなのに、いきなり成犬になった犬ってことは、どこかで保護したワンちゃんをもらってきたのでしょうか？直感ですが何となくそんな気がしました
（犬好きの方の中には、ペットショップなどで、犬を買うのではなく、保健所や動物管理センターなどの施設から引き取ったり、民間のボランティア団体が保護したワンちゃんたちを譲り受けたりされる方もいらっしゃいます
）
今回は一瞬、すれ違っただけでしたが、その男性もお母様もとても幸せそうな顔をしておられました
勿論、そのワンちゃんも。真っ赤な首輪をつけてもらって、可愛がってもらってる様子が、直ぐに分かりました
職業柄・・・っていうか、もともと動物好きで、その上に仕事柄、と言ったが正確かな？・・・「幸せなワンコと
そうでないワンコ
、一目見たら、その表情や仕草、雰囲気などを見て直ぐに分かるんです
ワンちゃんの顔、とっても幸せそうでした
「良かったね、いいご家族に貰われて休日の朝早くから、どこに遊び連れてってもらってるのかな・・・そして、良かったですね、ワンちゃんから沢山の元気を貰って」と心の中でつぶやいて、こちらまで、とても幸せな気分になったのでした
後ろから車が
ゆっくり速度を遅めて、じっと見られてる気がしたので、振り返ると・・・顔見知りの男性と、助手席にお母様、後部座席には初めて見るワンちゃんが
「あっ、こんにちは
」と軽く会釈をしたら、その男性とお母様も、にっこりと会釈をされましたすると、別の車が後ろから来て「プッ
」とクラクション鳴らされたので、急かされるように言葉を交わすことなく、通り過ぎて行きましたこの男性、前にも２、３度（お母様にも１度）お会いしたことがあります
以前、同じコースを愛犬と散歩してた時のことでした
同じように、後ろから車が・・・
歩道のあるような広い道ではなく、小さな１本道だったので、車などの邪魔にならないように、ちゃんと愛犬にツケ(ヒール）をさせて、横の方を歩いてたのに、車がついてくるように後を追ってくるので、「何なんだ？」と、ちょっと怪訝に感じて振り返ると・・・
車の中から、見知らぬ男の人が突然、降りてきてこちらに向かってくるじゃないですか
明るい時間帯とは言え、人通りの少ない所だったので、「え
何」と、思った瞬間・・・・「わ～っ！ラブちゃん・・・。おいで
触っていいですか」・・・・だって「え？いや、あ、はい・・・。」と私がびっくりして戸惑ってる間に
その男性、「わ～っ、よしよし
」ぎゅ～（抱擁）そして、「ありがとうございました」と、あっという間に車に乗って去っていきました
一瞬の出来事に、唖然としてしまった私
だって犬を散歩させてたら、同じように犬を連れて散歩してる人に、「こんにちは
」と、声をかけられ、「何歳ですかぁ」「男の子ですか？女の子ですかぁ」「お名前はぁ」などと、知らない人でも犬好き同士、自然と声をかけたり、かけられたりすることは、よくあるけど（犬を飼ってる人なら分かると思いますが）ほとんどは、話し好きなおばさん、犬好きなご年配の方で・・・３０代くらいの男性が、車からわざわざ降りてきて、うちの犬ごときで声かけられるなんて今までなかったし
ちょっとびっくりしたのでした
・・・・しばらくが経ち、そんなこともすっかり忘れて
今度は飲み友でもあり、犬友でもある私の友人Fさんが、家に遊びに来てた時・・・
（彼女は、いつでも愛犬と一緒なので）しばらくお茶した後、「ちょっと散歩でも連れていこうか」と二人＋犬２匹で、外に出て歩いてみることにしました
すると・・・またしても後ろから車がつけてくるような気配がしたので、振り返ると・・・
前に会ったその男性の車がっ
またしても、車から降りてきて、同じように、「わ～っ
ラブちゃん・・・・。おいで」そして、前回と同じく、ぎゅ～っ友達のパピヨンも居たので、その子にもヨシヨシ
としていきましたが、それはついでにって感じで、やっぱりうちの黒ラブが好きらしいそしてまたすぐに去って行きました・・・・
またしても唖然としてしまった私
先日の出来事を彼女に話すと、「何かビューティーに（うちの愛犬の名前）、よく似た犬を飼ってたとかで、きっと黒ラブに特別な思い入れがあるんじゃないの
」・・・「そうかもね。」と私それからまた・・・
同じことが、数回ありました。たまに、ご年配の女性も（多分お母様）一緒だったり、お一人だったり。
３度目くらいに会ったときに、
「ウチも前、飼ってたんです。黒ラブ・・・。」
「・・・そうだったんですか・・・。」
ペットロスになってらっしゃる方には、気持が痛いほど分かりすぎて、言葉がなかなか見つかりません
ただ、黙ってビューティーを撫でさせるくらいしかできなくて・・・・
そういうことが、あってからの先日でした
後部座席に乗ってたのは、雑種の成犬
その黒ラブの後は、犬、飼ってなかったはずなのに、いきなり成犬になった犬ってことは、どこかで保護したワンちゃんをもらってきたのでしょうか？直感ですが何となくそんな気がしました
（犬好きの方の中には、ペットショップなどで、犬を買うのではなく、保健所や動物管理センターなどの施設から引き取ったり、民間のボランティア団体が保護したワンちゃんたちを譲り受けたりされる方もいらっしゃいます
）今回は一瞬、すれ違っただけでしたが、その男性もお母様もとても幸せそうな顔をしておられました
勿論、そのワンちゃんも。真っ赤な首輪をつけてもらって、可愛がってもらってる様子が、直ぐに分かりました
職業柄・・・っていうか、もともと動物好きで、その上に仕事柄、と言ったが正確かな？・・・「幸せなワンコと
そうでないワンコ、一目見たら、その表情や仕草、雰囲気などを見て直ぐに分かるんですワンちゃんの顔、とっても幸せそうでした
「良かったね、いいご家族に貰われて
休日の朝早くから、どこに遊び連れてってもらってるのかな・・・そして、良かったですね、ワンちゃんから沢山の元気を貰って」と心の中でつぶやいて、こちらまで、とても幸せな気分になったのでした