また揺れました 震度5強

昨日の夕刻 18時09分頃　震度5強　マグニチュード6.9の揺れ 仙台市太白区内を走行中に来ました

最初はカーラジオから 次いで（0.2~3秒遅れで）スマートフォンから例の緊急地震速報の警告音が....

ハザードランプを点滅させて路肩に停車し揺れが収まるｍで待機

NHKラジオが地震の震度を告げる前に「津波注意報発令」が...

発令されたのが宮城県沿岸だけだったので 陸地に近い震源地か？と

実際にどの程度かは不明ですが 発令されたのは「約1ｍの津波」との報道でした

先月13日に次いで こうも頻繁に揺れると10年前をまた思い出してしまいます

今回も電気・水道・ガス等の公共インフラに大きな影響はありませんでしたので落ち着いていましたが

（鉄道関係は影響がありました）

今回の地震でも沿岸部の方々は高台等に避難された方が多かったとテレビジョンのNEWSで報じておりました

これまでの経験や毎年実施される訓練の結果と想われます

CQ Ham radio誌2021年5月号掲載分 DXレポート送付

↑　の画像はCQ誌 2021年4月号

JAのCQ誌5月号掲載予定のDXレポートを編集部宛に送付しました

再び US CQ出版社からのお誘いメール

書籍版よりも電子版が非常にリーズナブル！

5BAND 4ELE CQ ANT

去る3月11日 東日本大震災の被災地に黙祷を捧げるために市内から蒲生（がもう）地区に向かう途中で

知人のDXCCオーナーロールメンバーの自宅前を通ったついでに写真撮影を

給電部が5個あるので14/18/21/24/28MHZの5BANDですね

ビーム方向は北米東海岸～カリブ海方面と推測されます

タワーはL社の「鉄人」シリーズで上部側面には「S〇S△K◇スペシャル」の看板が！

時間が有る時に定期検査にお伺いしましょうか？

（昔 仕事で検査に訪問する立場の御仁ですhi）

あれから10年 もう10年 まだ10年

本日 2021年3月11日の当地地元紙朝刊には10年前の東日本大震災の被害の模様を伝えた2011年3月12日朝刊の紙面を再掲載していた

東京電力福島第一原子力発電所の事故だけが独り歩きしている報道の側面を感じる10年目でもあります

目に見える道路・鉄道・建物等の復旧・復興はある程度進んで来ているけれど

被災地住民のコミュニティ維持の難しさや復興に対しての有形無形の援助が減少・減額・縮小・終了と今後に対する不安を訴える方々も

復興住宅に移り住んだものの （国や自治体からの）支援期間満了や収入の増加による給付中止で家賃が大きく跳ね上がった例も....

原発事故による帰還困難区域の問題や被害に対する賠償問題等も想った以上に苦慮されている様子

また昨今の新型コロナウイルス問題で観光産業や外食産業への打撃の余波で岩手・宮城その他地区の 観光・水産業にも大きな影響が出ている

いろいろな報道の紙面や映像・音声を見聞きしながらこれまでの10年間を振り返り10年目の3月11日14時46分を迎えました

合掌　黙祷

鎮魂の一日です

10年前は小雪の降る寒い一日でしたが 本日は 雲一つない晴天で暖かく穏やかな2021年3月11日でありました

（↑　の画像は黙禱前に 拙宅マンションベランダより太平洋方向（東方向）を撮影したものです）