MOBILE搭載のTS-480はCW用の入力ジャックが2系統あります
一つは一般的?なエレクトロニクスキーヤーパドル用 もう一つはストレートキー等の非電子キーヤー用 いづれも3.5mm径
で、拙者はIC-760時代からの6.5mm径の3極プラグのままだったので変換アダプターを使用していました
以前も設置場所から来るケーブルの折り曲げモーメントに耐えられずアダプターが破損したのですが
昨日も同じ様に破損 今回はTRX内部への部品流入は無く問題は無かったのですが
いや、大問題発生! 21MHZでVP6DのCWが599で入感している CQ連発 誰も呼ばない!!
で、拙者は呼べない!!!
確か TS-480はMICのUP/DWNボタンがCWパドル代わりになると取説に有ったので試してみましたが
ボタンを押してから実際に電波が出るまでのタイムラグが半端じゃあありません!
こりゃ 使えんわい!
車内を見廻しても3.5mm径の3極プラグなんて有る訳ない!
と思っていたら 有った!!!
いや 有るには有ったのですが これがRTTYやJT65用にPCとTRXを結ぶPCからの信号出力用プラグ!!
背に腹は変えられない! え~~い と工具箱からニッパーを取り出し CUT !
こんな格好に銅線を剥き出しにして芯線とシールド線でストレートキー要領で
・--- ・・・・ --・・・ -・・・ -- ・・-・ と接触させて
UP1.5KHZで2度送信 無事にフルコールバック!
QSL UR 599 TU を再度「手打ち」で送信!
VP6DからもTU QRZ ? で交信完了!
でも 後々考えてみたら
ベンチャーパドルの裏側の配線を外して 片側だけ使用すれば簡単かつ無駄が無かった!?
後の祭り
ブログサブタイトル変更の案は
『BMFの電波は根性で飛んで行く!』
追記 同日夕刻に聴こえてきた30mのCWは配線を3.5mm径の3極プラグに直してベンチャーで打ちました hi
これで 30mCW FT8 15m CW の3交信です