
YAESU FT-401Sフロントパネル 50年前位とは思えない先ず先ずの状態です

リヤパネル VFOプラグ ACCプラグも付属しておりオリジナルな筐体
クーリングファンは無し(6JS6C シングルの10W機) M型コネクタの四角の箱は一応 LPFが組み込まれているらしい
(効果の程は?! この大きさでは充分なアイソレーションを摂れるとは思えないが)

アッパーパネルは綺麗です

真空管の塊の内部 埃等もほぼ無く 電源部の平滑コンデンサも目視的には問題なさそうです

ファイナル部のシールドパネルを外しました 6JS6C一本 YAESU特製の通称キャラメルコンデンサが見えます

プレートチョークコイル部のクローズアップ 例のコンデンサが良く見えます


ロアーパネルを外してみました 立ラグや小プリント基板で追加の回路が組み込まれた事が判ります
前作のFT-400にNB回路を組み込んだりしていますが その他50年前に見た記憶と違って見えるのは拙者だけか?

電源トランスも前作のFT-400シリーズと同じ物が流用されています(高圧関係は電気的に変更が無い筈なので)
チューブラタイプの電解コンデンサってここに付いていたっけ? 思い出せません 回路図と睨めっこしてみます

これが巷で噂の「感電電源フィルター」 アースをしっかり採っていてもYD-844マイクと唇の間で「パチッン」と.....くるらしい

サイドパネル①

サイドパネル②

このFT-401Sを動作させる為に前項のスライドレギュレーターでAC50~60V位から通電させて行く予定です
即AC100Vで電源SW-ONで発火・爆発は怖いので hi
しかし 測定器が例のサーキットテスターとSWR計だけとは 前途多難な出帆であります