👆 CQ出版社 1992年(平成4年)4月1日発行 HAM Journal 第78号
拙ブログ1月10日付け(2編前)で記載した八木アンテナ(八木博士)とニューマン文書の件ですが
先日 実家の掃除を行った際に 👆の刊を発掘して来ました
拙者が「ニューマン文書」の言葉・名前を知ったのが このHAM Journal誌(以降H.J誌)が最初でした
右側の写真の佐藤 利三郎教授の肩書が「東北大学院大学・理工学部」とありますが
これは「東北学院大学・工学部」の誤りだと想います
1992年当時 教授は東北学院大学工学部教授で活躍されていました
(と言っても 教授は東北大学出身で東北大学名誉教授の称号もお持ちでしたから誤記とも言えないかな?!)
閑話休題
まあ 東北大学の宇田先生が主に研究し八木教授の発表で世に出た八木・宇田アンテナと言うのが本筋らしいですね
H.J誌78号に「前編」とあり 確か79号に「後編」が載っていたと記憶があります
後編にはニューマン文書よりも八木・宇田アンテナの解説が多く載っていた様な?
残念ながら 2019年10月の台風19号の水害により 実家は床下浸水となり
被災は倉庫と車庫だけでしたが 倉庫内部の荷物の処分等で倉庫上部に保管していた
無線関係の書類や書籍のスペース(被害無し)に被災を免れた物資を詰め込んだので
H.J誌79号を簡単には取り出せない状況です
(その後に発症した腰椎梗塞により高所での作業が難しい)
暇を見つけて「発掘」する予定です
H.J誌78号 何度も読み返したり マンションと実家を行ったり来たりしている内に装丁がボロボロになりつつです