4月14日(金)から
全国順次公開
スロバキア映画
「未来は裏切りの彼方に」
昔の20世紀FOXさんの
邦題の様ですが〜
原題はLittle Kingdom
〈あらすじ〉
ナチスドイツ支配下の
スロバキアで起きた民衆蜂起を背景に、
軍需工場のある小さな村で
生き延びるため奔走する
男女の運命を描いたサスペンスドラマ。
〈高橋裕之のシネマ感〉
第2次世界大戦末期の
スロバキア第一共和国も
大変だったんだなぁが
第一感想。
歩兵部隊脱走の夫と
流産したばかりの妻との
未来への愛情物語で
あるように始まっていくが
戦火の軍需工場で働く二人
工場長、仲間、そして
再会したくない人物と
村内での人間戦(いくさ)な展開。
"人は守るため、嘘を吐き、裏切る"
"人を"でない所に着眼して下さい。
どんな嘘で、どんな裏切りか
見届けて下さい。
絶対に他人との共有の
"絶望的秘密"はアカン!
終盤の展開は
予想外で
良い意味の裏切りだった。
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