シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「きみといた世界」十三シアターセブンにて公開!

2025-01-11 00:24:46 | 2025年関西公開作
(C)2024 「きみといた世界」製作委員会いよいよ
 
監督
政成和慶
原作
arawaka 政成和慶
脚本
arawaka 政成和慶
中川可菜・高橋改 W主演
映画「きみといた世界」
シネスコ/103分
 
(あらすじ)
高校3年生の水野卓(高橋改)は※たく、すぐる
クラスメイトの吉川碧衣(中川可菜)に※あおい
密かな恋心を抱いている。
碧衣は、親友の横山理奈(保﨑麗)や
陽キャの男子生徒たちにいつも囲まれており、
コミュ障で陰キャぼっちの卓は、
スクールカースト一軍の碧衣を
陰から眺めることしかできない。
ある日、卓と碧衣は、他に誰もいない
謎の世界に迷い込んでしまう。
困惑している2人の前に、謎の男(弓削智久)が現れ、
「2人共が元の世界に戻る条件は、
2人の心を合わせ、元の世界とのバランスを取っている
“コア”に人間が1人だと認識させること」と教わる。
“心を合わせる”という方法がわからないながらも、
試行錯誤する2人だが、卓のコミュ障が原因で
それもうまくいかない。
そんな日々の中でも碧衣は卓の優しさに触れていくが、
碧衣の目の前に碧衣が好きだった
工藤佑太(阿部快征)が現れる。
果てして卓と碧衣は元の世界へ戻れるのか…
 
<高橋裕之のシネマ感>
クリスマスシーズンが舞台
”神隠し”の話も。
SFジュブナイルラブファンタジーだね。
(ラブストーリーでは大人すぎるかな?)
SF感の表現が良い。
卓の発想が面白かったりする。
バランスを”愛情”にもっていくのが斬新。
真剣なんだけど(笑)
学校なのにSF感バリバリ。
少しづつ心が揺らぐ展開が
プチ胸キュン。
切なさが増してくる~
「心の傷はどこにある」の
台詞の使い方が好きやな~
闘いの見せ場もある。
なるほどな”秘密”で
だからかと思う。
この展開は今までにないなあ~
良い作品でした。
”時をかける二人”を見守れ!
 
※公開情報※
大阪十三 シアターセブン 1/11(土)~1/24(金
1/11(土)13:40の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
政成和慶 監督、南川ある さん(主題歌)、
赤間俊秀 プロデューサー
1/12(日)13:40の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
政成和慶 監督、赤間俊秀 プロデューサー
 
 
札幌 サリサリ市場  1月16日(木)〜22日(水)
15時〜、18時〜
 
 
宇都宮ヒカリ座     2/28(金)~3/6(木)
 
 
名古屋シネマスコーレ 近日公開
 
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