記憶整理の部屋

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ブレーキシューを交換して制動力強化

2017年07月09日 22時28分47秒 | 自転車

この前、自転車用の簡易型トルクレンチを買うのに久々にAmazonで買い物をしました。

その際に過去に『欲しいものリスト』に入れておいたものを何気に見ていて、『あっ・・・』と思いポチッとした物。



ブレーキシューセットの"R55C3"。

現行のは“R55C4“でしたっけ?

値段的にも100円前後しか変わらないのですが、色がこっちの方が都合が良かったので。

R55C4になると、カートリッジがシルバーになってしまうみたいなので・・・。

ちなみにこれを付けるのはワタクシのZ4ではありません。

Z4にはBR-5700が付いているので、同じ物がすでに付いてます。

となると、



嫁さんのBianchi impulso号です。

コンポは4700系のTiagraで十分快適に走れるのですが、ブレーキシューがゴムの塊のタイプがついております。



剛性の問題なのか、やはり制動力に物足りなさを感じるところ。

特に下り坂ではその傾向が筆頭に現れます。

これを105以上で採用されている“カートリッジ式のブレーキシュー“に変えてあげる事でブレーキのフィーリングが結構変わるらしい。

という事で、早速交換ついでにシュー同士を比較。





全長も少し大きくなるみたいです。

取り付け自体はネジ一本なので難しい事はありませんが、位置出しとトー調整をしてあげるのが少しだけ手間かな?と言う程度です。



トー調整には専用のゲージが売ってますが、今回はブレーキシューのパッケージの台紙を使って調整しました。



わかりづらいかも知れませんが、絶妙にトー・イン気味に取り付け完了。

こんやってリムとシューの面に角度をつけてあげる事で、“鳴き“を軽減できる効果も有るんだそうです。

リア側も同様にして取り付け完了。



早速試乗。

まずはワタクシが責任持ってテストライド。

やっぱりブレーキの効きが全然違います。

タイヤロックするようになりましたからね。

取り付け部の不備の無さと安全性を確認したら、オーナーの嫁さんに乗ってもらってブレーキテスト。

やはり『効き』の良さを実感してくれて様子。

ブレーキシューでこれだけフィーリングと効きが変わるのだから、Tiagra以下のブレーキや他メーカー(Tiogaなど)で効きに不満がある時は、このシューに変えるだけでも結構変わるのではないでしょうか。

やっぱり“止まる“は基本ですからね。


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