キャンプでの楽しみと言えば、やはり火遊び🔥
焚火はその代表ですね。
自宅は埼玉の片田舎とは言え、一応住宅街。
とてもじゃないけど焚火なんて出来ません。
事前に消防署に申請すれば可能かも(可能か?)知れませんが、そこまでして・・・と言う事も。
まして完全な近所迷惑行為になりますからね。
でも、小さい火で焚き火の様な感覚が得られれば・・・と言う事で、作ってみました。
ウッドガスストーブと言う物。
市販品で買っても2,000円前後から買える物ですが、思い付きの遊び道具なので低コストでやりたい。
となると、100円ショップ大活躍な道になります。
用意したのもは、
貯金箱・・・100円
オイルポット・・・150円
かき揚げリング・・・100円
製作とワクワク費用・・・プライスレス
トータルで350円。
加工方法については、ネットで詳しく公開されている方が多数いらっしゃいますので、そちらを参考にさせてもらいました。
部品は大きく分けて3つ。
外筒と内筒、五徳兼風よけの3点。
あっ、五徳(かき揚リング使用)が写ってない・・・。
内側に装着する内筒は、貯金箱に穴加工を施した物。
底面に頑張って穴を沢山開けてみました。
製作時間は30分程でしょうか。
電気ドリルが有ると楽ですね。
さて、今回作った物が予定通りの働きをするかの動作確認をしてみます。
薪の代わりに、使い終わった割り箸を数本折って中に投入。
丸めたティッシュを突っ込んで、そこに着火。
すると、みるみる内に火が回り、
アッと言う間に火柱が!!
割り箸、スゴイ燃える!!
と、そのまま数分見守っていると、炎の感じが変わって来ました。
このウッドガスストーブ、二次燃焼と言う現象を利用した非常に燃焼効率の良い仕組みなんだそうで。
その現象が現れて、内筒の穴から炎が噴き出す感じの火柱が確認出来ます。
うんうん、どうやら成功した模様。
ちなみに割り箸薪だと、アッ!と言う間に燃え尽きてしまいました。
しかも灰がほんの僅か・・・、恐るべき燃焼効率!!
それと、着火性の良さにはビックリでしたね。
ティッシュ1枚あれば、呆気なく着火出来てしまうとは。
これは・・・キャンプでの炭の火起こしにも使えそうだな。
着火剤も要らない感じ。
ふっふっふっ、350円の出費で非常に有効なアイテムを入手する事に成功した様子です。
この加工情報を公開してくれた方々には感謝ですね~
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