記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

やっとホイール交換を実施(ついでにタイヤ交換も)

2016年08月11日 22時59分59秒 | 自転車

初めての海外通販も無事届きました。

しかも入院生活中に・・・

退院後、早々に開封して動作チェックをしてみましたが、縦・横共に目視の範囲では振れは無し。

新品だから当たり前・・・とは行かないらしいのです。

特に海外通販の場合は要注意だそうで

でも今回の物は問題無し

唯一思っていたのと違ったのは・・・フリーの音がほぼ『無音』に近い程の静かさ。

カンパやフルクラムと言えば『ジーッ!!』と言う、独特の音がありますが、音が大きくなれば『ジーッ!!』になるんだろうな・・・的な動作音は僅かながらしてる程度。

今は静かなのが流行りだとか言う話も聞いたけど、そういう物なんですかね。

グリスを減らせば音が大きくなるらしいのですが、カンパ(フルクラムも)系はフリーの密閉性がウィークポイントらしく、水の侵入から腐食、フリーラチェットバネの破損→自走不可と言うケースも過去にはあったようなので、グリス抜きはやめた方が良いそうです。

まぁ・・・音は今は良いか。

さて、今まで頑張ってくれてた日本が誇るシマノの鉄下駄、WH-R501-30と並べて比較。



とりあえずフロント・・・あまり変わりは無いかな?

厳密に言えばリムハイトが5mm高くなってるんですが、パッと見ではわからないと言う話も。

あとはスポーク数が減ったのと、リムの文字が『ファミコンちっくな字体』から脱した感じ??

ちなみに自転車blogらしく、重量比較もしてみました。

・・・と言っても、ホイール単体での比較ではなく、タイヤやクイック等が付いた実走行時の状態での比較です。



こちらはWH-R501-30のフロントで1.310kg。

かたやシロッコ35mmは、



1.225kgと、その差0.085kg=85gの軽量化という事に。

タイヤの銘柄も違うので、何が軽量化の原因か?は不明ですが。

さてお次はリア。



こちらはG3組のスポークのお陰で、見た目の違いが明らかです。

こちらも重量比較を。



WH-R501-30は1.575kg。



シロッコ35mmは1.425kg。

その差、0.150kg=150gの軽量化。

・・・多分体感出来る軽量化では無いでしょうね〜。

ちなみなクイック自体の重さは、




共に0.060kgと同じでした。

今回のホイール交換に伴い、タイヤも新しい物に交換となります。

これまで履いていたタイヤは3,246.5km走行しました。

まだ使えそうですが、ヒビ割れが至る所に!

精神衛生的にもよろしく無いので、これを機会にお役御免となります。

ではスプロケを移植していきますね。



シロッコ35mmのフリーは11速用なのに対して、ワタクシのコンポは10速なので、付属のスペーサーを忘れずに装着。

それと・・・



スプロケ自体に付属していたスペーサーもセット。

これは・・・合っているのかはわかりませんが、一旦付けずに組んでみた時にローギアに入らなかったんです。

で、試しに取り付けてみたらローギアに入ったので、一応付けてみました。

間違ってたらツッコミ入れて下さい



と、スプロケの移植完了。

ついでなので、スプロケを磨いてみました。



少しは綺麗になったかな?

後は車体に取り付けてホイール交換完成です

交換前と交換後を比較してみましょう。

まずはビフォー(シマノ・WH-R501-30)



そしてアフター(カンパニョーロ・シロッコ35mm)



いかがでしょう?

やっぱりカンパのデザインってのは華やかさを感じますね。

たった5mmの違いのリムハイトも、ホイール単体比較の時よりも違いを感じる様な。

思っていたよりも見た目の印象が良くなった気がします。

ただワタクシのFELT君、一応チームレプリカだったりします。

なのでスポンサーロゴが入ってたりするんですが、当時のチーム(ガーミン・チポレ)のメインコンポはシマノ。

故に、フレームにはドーン!と『SHIMANO』と入ってる訳で。

そんなフレームにカンパニョーロのホイール。



ホンダの車にnismoとかSTIのホイール履いている様な物か!?

ま、誰も気にして見てないだろうし、いっか

最後に・・・フリーの音について。

YouTubeでグリス抜きせずに音量を少し上げる方法ってのがありましたので真似してみました。

その方法とは・・・、



高速回転でひたすら回す!!との事。

遠心力の作用でフリー内のグリスが動き、ラチェット音が出る様になるんだとか。

実際やってみましたが、確かに音量が上がったぞ・・・。

でも過度の期待はしないで下さい。

元々無音状態だったのが、カンパらしい音を発する様になった、と言うレベルです。

フリーの音をベル代わりに使える程の音量にはなりません。

とは言え、やっぱり多少は音がして欲しいかな・・・と思ってたので、結構これでも満足出来たりして。

ちなみに乗ってみた感想は・・・と行きたい所ですが、乗ってません

それは次回乗車時のお楽しみという事で。

多分・・・『違いがわからん!!』とかになりそうですけど・・・

 

 

~以下備忘録~

タイヤ交換時積算走行距離

今 回:9,014.92km(使用距離:3,247.22km)・Panaracer Category S2(23C)

前 回:5,767.70km(使用距離:3,104.91km)・Panaracer ElitePlus(23C)

前々回:2,662.79km(ロードバイクに乗り始め)・Vittria Zaffiro(23C)


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