GPS週数ロールオーバーとやらで、使えなくなってしまったユピテルのサイクルコンピューターのASG-CM21。
CooSpoと言うメーカーのBC200と言うモデル。
早速やってきた無名の中華サイコン。
こちらがメインのホーム画面。
最大で9項目表示が可能。
残念ながらこの説明書だけでは全ての細かいセッティングは難しい・・・。
スンナリとペアリング完了。
センサー計測テストもオッケー。
日付が正確に表記されなくなるのは仕方ないとしても、通常のサイクルコンピューターとしても使えなくなってしまうのはねぇ・・・。
いざと言う時は地図表示も出来るので、結構気に入って使ってたんだけどな。
リアルタイムの数値は出るものの、止まると全部「0」か「--」になっちゃう。
メーカーに問い合わせても、実質の廃棄処分勧告。
ま、使えない物は仕方ありません
と言う事で、急遽低予算で導入出来る代替え品探しとなったのですが、低予算となると中華製一択となります。
安物買いの・・・と言う懸念も有りますが、意外と中華品質も悪くない可能性も有る様な無い様なで。
中華製で評判も悪くないのは『iGPSPORT』と言うメーカー。
何でもプロサイクリングチームに機材提供してるとか?
ただ・・・予算と内容のバランスが合わない
表示スタイルの好みに合わせると、追加予算が必要になってしまうし、予算に合わせると好みでは無くなってしまう・・・。
元々のユピテル製品が10分割表示が出来たので、出来るだけ1画面に多項目出るのが理想なんですね。
こんな感じ。
IGPSPORT製でこれを叶えるには、最低でもigs618になりますかね。
内容やデザイン的な物は良いんですが、出来れば1万円以内に抑えたい・・・。
実売価格で15,000円前後なので、2台買うと予算的に10,000円はオーバーとなる訳で。
安月給サラリーマンの小遣い、10,000円は小さくない!
色々探した挙げ句、予算と表示スタイルで合致したのがこちら。
CooSpoと言うメーカーのBC200と言うモデル。
ネットで検索しても、ほとんどレビューが引っ掛からない怪しさ満点の中華メーカーの製品。
実売価格は10,000円切るし、表示も9分割出来るし、何よりもANT+対応なので今着いてるセンサーがそのまま使える!
と言う訳で、ネタ的な感じもありますが買ってみる事にしました。
早速やってきた無名の中華サイコン。
意外な事に、説明書が日本語!
保護フィルムには表示印刷が。
保護フィルムには表示印刷が。
剥がしてさっそく電源ON。
こちらがメインのホーム画面。
初期設定を済ませてから、左上の『Cycling』で計測モードになります。
最大で9項目表示が可能。
表示項目は、
・スピード(瞬間、最大、平均)
・タイム(時計、トータルライド、走行時間、停止時間)
・ケイデンス(瞬間、最大、平均)
・心拍数(瞬間、最大、平均)
・パワーメーター(瞬間、最大、平均)
他にも消費カロリー、高度、気温と色々ありますね。
表示項目は好きな物を好きな位置に配置出来ます。
ちなみにこちらは7分割表示。
表示画面は5パターン程設定できて、瞬時に切り替えが可能と言う驚きの機能がある事が判明。
なので、平坦は9項目でヒルクライムになったら高度標示を設定した画面に切り替えるなど、意外と便利かも。
では新旧比較を。
大きさは少しコンパクトに。
厚みも少し薄くなりました。
背面には取り付けマウント部が。
では新旧比較を。
大きさは少しコンパクトに。
厚みも少し薄くなりました。
背面には取り付けマウント部が。
今時のスタイルですね。
付属の取り付けマウントは2種類付属。
ハンドルバーから前方に張り出すタイプの物と、
付属の取り付けマウントは2種類付属。
ハンドルバーから前方に張り出すタイプの物と、
バーの上に取り付ける物。
価格の割に2種類付いてるとはナカナカ。
そしてこちらがまさかの日本語説明書。
残念ながらこの説明書だけでは全ての細かいセッティングは難しい・・・。
非表示の項目は『感覚』で操作してセッティングしました。
それと意外だったのは、
ガラス製保護シートが付いてた。
ガラス製保護シートが付いてた。
折角なので貼っておきましょう。
それでは車体に装着済みのセンサーとペアリングさせます。
上手くいくか、これが一番心配でしたが、
スンナリとペアリング完了。
センサー計測テストもオッケー。
よしよし
と、ここまで拍子抜けする程全てが順調でしたが、どうしても一つだけ合わない物が。
時計が1時間遅れて表示されるんですね・・・。
時間はGPS受信データなので・・・何だかユピテルと同じ悩みになるのか・・・と思いながら弄ってたら、
見つけた、設定画面。
タイムゾーンがデフォルトでGMT+08:00となってました。
グリニッジ標準時において日本の時差は9時間なので、ここを『GMT+9:00』としてあげる事で日本時間表示になり時計がピッタリとなりました。
これにて設定関連は全て無事終了!
次回サイクリング時に実戦テストです!
問題なければ良いな〜
表示もいろいろカスタマイズ出来てなかなかかっこいいです。
最近RFCばかり乗っていたので久しぶりにロードバイク乗ったらまるで違う乗り物に感じました。
何というか…FIS板に履き替えたみたいな感覚?!
RFCはロードのコンポ替えしたときにお下がりして組み直そうと思います。
いつになることやらですが。
サイクルラックはお店の前とかにあるサドルを引っ掛けるアレです。
近所のお店にも欲しいと言われてるのでもう一つ作るかもです。
良いものかどうか?は、これからのお楽しみです(^^)
良いものであって欲しいですが・・・いかんせん、隣の大陸製ですからね。
色んな意味で期待してて下さい(^^;
クロスバイク系からロードに乗り換えると、何と言うか・・・推進力みたいな物を感じます。
私はFIS系の板の経験は有りませんが、恐らくいつも履いてる板よりも『走る』んでしょうね。
・・・走り過ぎても我々ホビースキーヤーには怖いだけかもしれませんが(^^;
サイクルラックは何で作ってるんですか?
木製?
パイプなどの金属製ですか?
いずれにしても器用ですね〜( ̄O ̄;)
>近所のお店にも・・・
何だか副業が出来そうですね(^^)
サイコンはPADRONE SMART+を使っているのですが、2台め用のセンサーにCooSpoのマグネット式のものを買い、問題無くて好感を持っています。
巷はXOSSとiGPSPORTばかりで、CooSpoユーザーがいて嬉しいです(私はセンサーだけですが)。
はじめまして!
コメント、有難うございます(^^)
coospoユーザーとして嬉しいです!
coospo、買う時はドキドキで期待半分・ネタ半分でしたが、ところがどっこいシッカリした製品でした。
私もサイコン買い替えの時、レビューとか多いのはiGPSばかりで情報不足でしたが、結果的には充分満足しております。
・・・と、この記事の後に気が付いたのですが、予備で保管してたハートレートセンサーもcoospoと書いてありました。
実は既にcoospo製品を持っていたと言う・・・。
勿論、ANT+規格でのペアリングは一発OKでした。
いずれにしてもcoospo製品、人に勧めても間違いない位、シッカリした製品ですよね!
むしろ問題は、最近ロードバイクに乗ってない私自身か・・・(ー ー;)