しばらく振りの住宅ローン借り換えネタです。
6月28日以来!!
なぜそんなに日数が空いたのか?
単に、銀行での審査の順番待ちが多かったと言う話。
正確には、『銀行が』では無く、『フラット35(住宅金融支援機構)が』混んでるらしい。
それだけ住宅ローンの借り換えをする方が多いと言う事なんですね。
ウッカリ忘れそうになった頃に、いきなり封書がポストに。
ネットでの仮審査申し込みから約2か月。
本審査申し込みの為の書類集めに少々手間取ったのもありますが、結構時間が掛かりました。
さて、これからが本契約への第一歩となります。
『契約書作成依頼』を提出して、本契約書を待ちます。
この『契約書作成依頼』の内容を埋める為には、現在借り入れをしている銀行への完済手続きの申し込みを先に行う必要が有りました。
現在借り入れ先の銀行の名称、支店名、返済に関しての担当者名を書いたり、抵当権削除に関する書類関係の受け渡しについての事柄も記載して提出するからです。
その為、現在の借入先へ電話連絡を入れて確認をした所・・・なんと!予約が必要との事!!
危うく何も知らずに店舗へ出向いてしまう所でした・・・危ない危ない
運が良い事に、問合せした翌日の予約に空きが有ると言う事で、朝一の時間に入れてもらいました。
ワタクシのケースですが、現在はフラット35と銀行住宅ローンの組合せで組んでおります。
と言うのも、ワタクシが住宅を購入した時は、フラット35は借入額の上限(%)が有ったんです。
今は全額借入が出来るみたいですけど。
なので、全額返済は”住宅金融支援機構”と”銀行”の2か所手続きが必要となるとの事。
・・・ん~、メンドクサイ・・・
とは言え、フラット35の窓口は銀行なので、同じ場所で手続き出来るのが救いです。
とりあえず今朝の朝一で開店時間に合わせて銀行を訪ねて、各種手続きをして参りました。
上にも書きましたが、我家の場合は2か所から融資を受けている状態ですので、一括返済契約書は2通になります。
返済日(=借換え先からの融資実行日)の決定、抵当権に関する書類の受渡しの確認、各種金額を確認して書類への捺印と。
これで『契約書作成依頼』を埋める事が出来ましたので、早々に住信SBI銀行へ郵送します。
『契約書作成依頼』の到着が遅れてしまうと、融資実行日もズレてしまうので早々に配送手配します。
そのまま職場へ向かう途中のポストへ投函。
これでまた一つ前進です。
後は契約書が送られてきたり、司法書士との面談が有ったりと、もう一頑張りですね。
とりあえずここまでの経緯を箇条書きにしておくと・・・、
1.ネットで仮審査の申し込み(ネット銀行だったので)
↓
2.数日後、仮審査通過の連絡(メール)
↓
3.さらに数日後、本審査申請書類が到着
↓
4.申請書類の作成、各種必要書類の準備(大量にコピーを使います)
↓
5.必要書類が揃ったら、借換え先の銀行へ送付
↓
6.書類に不備が有った場合は追送する(銀行側より連絡あり)
↓(この期間は現在借換えが混み合ってるので時間掛かると思います)
7.本審査を無事通過したら、『契約書作成依頼』の書類が届く
↓
8.『契約書作成依頼』を作成するにあたり、現在の借入先銀行へ完済の相談を兼ねて電話連絡(一度電話する事をお勧め)
↓
9.約束した日時に現在の借入先銀行へ出向き、一括返済の手続きを行う
↓(事前に借換え先銀行に融資可能日の確認をしておく事をお勧め)
10.『契約書作成依頼』の内容を埋めて、借り換え先銀行へ送付(←今ここ)
※この順序は、フラット35に借換えする場合の一例です
箇条書きにするとアッサリしてますが、色々と手間掛かります・・・実際。
ネット銀行では無く、通常の店舗型銀行や信用金庫だとサポートが入るので全然楽だと思います。
そもそも大抵の銀行は土日休みですから、平日時間を作るしかないのもモドカシイ。
確か大手の銀行では、ローンを組む時は”住宅ローンセンター”的な所が土曜日とかでも対応してくれると思います。
でも返済だとダメなんですって・・・。
しかもそれらの手続きは、『本人限定』な訳です。(←ここが重要)
基本的に平日に時間が作れない場合は、借換えに伴う一括返済の手続きは厳しいと言う状態なんですね。
ちなみに我家の現在の借入先銀行の場合、手続きの日と返済日の抵当権関連の書類受取と2回、平日に時間を作らないとならない・・・と。
抵当権関連の書類に関しては、銀行によっては司法書士等代理人でも渡してくれる所もありますが、我家の借入先銀行は委任状が有ってもNGなんだそうで。
幸いな事に、ワタクシの職場は平日でも時間を作れる環境だから何とか動けてます。
でもね~、何だかんだ言いながらも、今の低金利を逃すのは勿体無いですからね~。
我が家の場合だと金利差が2%近くになり、総額で数百万の差が出る計算ですし!
車、余裕で買えちゃいます・・・。
ましてや娘の教育費やらでこれから出費が嵩む事を考えると、借換えしない選択肢は無いですし。
後は本契約書の作成と司法書士との面談を経て、融資実行日を無事迎えられれば一段落かと。
あとは・・・9月の金利がどうなるのかがドキドキです。
あぁ~・・・、早く解放されたい(本音)
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