先日の乗車時に起こった『5月末、夜の利根川CRの怪』(勝手に命名)。
壊れてしまったフロントディレイラーを車体から取り外して、マジマジと観察。
長い事、私の無茶苦茶なギアチェンジに耐えてくれたフロントディレイラー君。
やはり、パックリと割れております。
さすがにこれは金属破断なので、再起不可能ですよね。
・・・普通なら。
私の職場には、頼りになる工場長が居ります。
いや、居りました・・・か。
色々お世話になった工場長は今年の春で定年退職となり、会社を去ってしまいました・・・
でも、シッカリと後継者は育っておりました。
新・工場長(年下)に相談してみた所、『マジすか~!結構難易度高いッスよ!』とか言いながら、顔は笑ってる。
先代工場長のスピリットを受け継いでいる様子で頼もしい。
で、『どうせそのままでは使えない物だから、ダメ元で気軽にやってみて』とやってもらいました。
結果、
溶接成功
チェーンが通る内側は、最小限の盛で。
新工場長、素晴らしい仕事をしてくれました
耐久性云々については未知の世界ですが、とりあえず使えそうな物に復元出来たのは素晴らしい。
新工場長も頼りになりそうです
・・・って、仕事しなさいって言われそう
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