飯塚です。
今回は11月に1ヶ月間ローテしてくれた古城先生からです。
ジュニアレジデント2年目の古城と申します。1ヶ月間ICUをローテーションさせていただきました。
私は他院の所属なのですが、墨東病院のICUは非常に教育的で勉強になると前評判が良かったため、期待を膨らませて研修に臨みました。1ヶ月回ってみた感想は…期待以上でした!
私の拙いアセスメントにも一つ一つ丁寧にフィードバックいただき、間違えてるところはしっかり根拠を持って指導してくれて、同意してくれるところはいいねぇ!と持ち上げてくださいました。先生同士でも活発に議論を交わしていて、その様子を見ているローテーターも触発されてどんどんと学ぶ意欲が湧いてきて、非常に良い相乗効果を生んでいると感じました。
また、手技に関しても色々と経験させていただきました。苦手だったAラインは、先生方の指導のおかげで得意分野にまでなりました。その他、CV挿入や挿管、気切などなど普段なかなか経験できない手技もたった1ヶ月で沢山行うことができました。
ICUでのローテーションは私の研修生活の中でも大きく成長できた1ヶ月でした。諸先生方、ご指導いただき本当にありがとうござました。また、どこかでご一緒できることを切に願っております。
古城先生は漫画の主人公のような名前に、端整なルックスも相まってスタッフたちからも評判でした。
沖縄?とか思っていたら意外と埼玉県出身と言われて、急に親近感を抱いたのが懐かしいです笑
温厚で物静かな先生が多い血液内科志望ながらも、グイグイガツガツと症例や手技に貪欲な姿勢は、こちらも指導や教育をしたくなる模範的なローテーターの姿でした。
翌日から自分の病院に戻るにも関わらず最終日に遅くまで残ってカルテを書いていたのも、彼らしいエピソードだと思います。
何でも後期研修に進んでからも再度希望出して当科を改めてローテしてくれる予定とのこと・・・
実は今年も1人いたのですが、そう言って頂けるととても嬉しいですね。
1ヶ月だけでしたが手技もトークも飛躍的に伸びている古城先生の今後が楽しみで仕方ありません。
また来年度?もお待ちしています。
1ヶ月間、お疲れ様でした!
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