ボリビア カミナンド記

母校の第九

一昨日から父の白内障の手術で四国の実家に雑事をしに来ている。
昨日、片方の目の手術が無事終わり、折りよく母校で毎年恒例のベートーベンの第九を在校生が演奏するというのを母から聞き、演奏の行われる母校の校舎の中庭に1時間ほど行ってきた。



オーケストラもすばらしかったけど、女子学生2名、男子学生2名のソリストがとてもうまかった。合唱は近所の小学生から高齢者まで幅広い方々の参加、それに聴衆にも入り口で第九のドイツ語の歌詞の付いた楽譜が渡され、文字通りみなで合唱した。あいにくの雨にもかかわらず、雨を感じさせない迫力のある高校生としては完成度の高い演奏だった。


元の古い校舎は跡形も無くなり、40数年ぶり(年がバレバレですね)に訪ねた学校は近代的な建物に生まれ変わり、光陰のごとく飛んでいった月日の重さをしみじみと感じた日でもあった。
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