聞こえてくるので、思わず窓を開けると庭の暗闇で明かりを持って讃美歌を歌っている人たちがいる!
木々の間で懐中電灯の明かりが揺れていた。
10人くらいいただろうか、賛美歌を歌ういつものカトリックの方たちの一団であった。
毎年、クリスマスイブには歌いに来てくれる。寒い中をご苦労様。
400戸ほどのマンションの何軒かではベランダ側の窓を開けて聞き入っていた。と思う。
なぜなら賛美歌が終わるごとに何人もの人の拍手が暗闇の庭に響いたのだから。
そしてその時、暖かい空気が流れた気がした。
賛美歌に拍手も変だけど、暗闇で歌っている聖歌隊の人に、
ベランダで聞いていることをあらわすには、拍手しかないかなぁー
今日はクリスマスイブ、家人は不在でひとりだったのでクリスマスのこともすっかり忘れていました。
聖歌隊の方たち、ありがとう♪
ちょっといいクリスマスでした。
聖歌隊の方たち、次はどこへ行くのかしら?
今夜はどこを回られるのでしょうか・・・ちょっと気になりました。
暗闇の聖歌隊は写せなかったので、ボリビアのクリスマスのころの写真を載せます。

12月、今頃のボリビアは真夏、クリスマスは真夏なのでした。
ボリビアのクリスマスの写真は・・・ボリビアの空港でPCを盗まれて、ああ、写真はなかったのだったわー。
それで12月の景色を添付します。
ブーゲンビリヤの咲く家。

どこの家にもある椰子の木。
ボリビアは今頃、こんな景色が広がっているのだろうなぁ・・・