この日記を訪ねてくださったみなさま、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年も押し詰まった26日帰国した夫は頼んであったお土産をきっちり持って帰ってくれた。
まさか!とヤッターの入り混じったちょっとうれしい気持ち。
静物画を描くときにちょっと雰囲気のある布を花瓶の下などに敷くと
絵が独特の空気をかもし出すので、そのような布として
アフリカの女性が着ているムームーのような(私も古いなぁー)洋服の布があったらほしいなぁ、
と夫にメールしておいた。
まあ、絵を描くときの布、というのはいつそのようにして使うか分からないのだけど。
私は昔から布がすきなのだ。
夫は自分で探せないので青年協力隊員の女性に頼んだそうだ。
その方が市場にいって買って来てくださった。
感謝感謝です。
こんな柄、日本にはない!と思う。
そして、これ。
こちらは縫ってすでに洋服になっている。
思い切った柄。これは女性用の首からかぶるワンピース。
貫頭衣のように首が丸く開いているだけ。
脇が縫ってあり、腕が出るところだけ開いている。
これは布を買ってきてくれた女性がお土産にくれたもの。
着るとなかなかアフリカ風でいい感じ。
そのほか、これはお土産ではないけど、
お別れの時にくれたブーゲンビリヤの花束、こんなものどうして荷物に入っていたのか?と夫は首をかしげていた。また、行きの30数kgの荷物の半分以上が食料だったため、
帰りの荷物はスカスカ、体積を増やすためジブチのティッシュペーパーまでが我が家までたどり着いた。
お土産らしいおみやげ。
アフリカの動物を彫った木のピックとシマウマ、サイの栓抜き。
しかし、ジブチの町にいたのは大量のハエだったそうです。
そして、極めつけは帰りに立ち寄ったエチオピアで買ったエチオピアコーヒー。
なんと1袋1kgも入っているコーヒー!
やっぱり産出国は単位が違います!
荷物があいているから3袋も買ってきた。
しばらくはジブチのお土産を見てその国に想いを馳せ、そこに暮らす人々のことを考えるのだろうなぁ・・・