迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

034・アイルランド、沖縄、アフリカ。[沖縄、夏。]

2008年07月04日 | 旅する。
7月4日

夕食には力さんも参加。

写真は食卓のほんの一部。

例の電話ナビでたどり着いたマレーはティン・ホイッスル(アイルランドの笛)の名手で、アイリッシュのリール(舞曲)を披露してくれた。

僭越ながら、私はケルト音楽が大好きなので、ギターで参加。

その後、請われて三線で何曲か。

さらにチワワがウクレレでいろいろ歌ってくれた。

なかでも南アフリカの曲で「アフリカに幸あれ」という意味の歌は、心に沁みいった。

033・英語電話ナビ。[沖縄、夏。]

2008年07月04日 | 旅する。
7月4日

社長とヒロシが出発間際に全員での写真撮影を希望するが、そういうときに限ってスーザンが大忙しになる。

今日から結ねぇとU介が出かけて不在なので、エリィとスーザンのふたりヘルパー体制なのだ。

そんなところへ「道を教えて」コール。クルマで結家に向かっている外国人のお客さんで、結局は不肖ながら私が英語でナビをする。

電話をつなぎ放しで、
"when you find a yellow sign, turn left."
"and you will cross two bridges."
"keep going straight ahead."
"then you will see a small blue sign, turn left, it's a tiny and dusty road to final approach."
なんてやっているうちに、小さな真っ青のレンタカーが入ってくるのが見えた。

"yes, I've got you!"
"we made it!"

というわけで、居合わせた全員が拍手で出迎える。

なんかアポロ13号の帰還みたいな(だいぶレベルは違うと思うが)。

挨拶やチェックインやイントロダクションツアーを終え、懸案の写真も撮影して、ランチがまだだったことに気づく。

ベーコンキムチパスタをふたり分作って、スーザンと一緒に……食べようと思ったら、またお客さん。

なんとも間が悪いけど、こんな達成感のあとのランチも悪くない。